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【カナダでのワーキングホリデーを振り返る⑥】7月バンフ:ひたすらハイキング

Spotifyを聴きながらこんにちは。

 

 

カナダでのワーキングホリデーを振り返るシリーズ*1、第六回は7月だ(ややこしい)

さあ、いってみよう。

 

 

 

 

 

7月の My 遊び場一覧

  • Tunnel Mountain
  • Central Park
  • Vermillion Lake
  • Sulphur Mountain
  • Mt. Norquay
  • Cascade Mountain
  • Rundle Mountain
  • Lake Louise
  • Moraine Lake
  • Calgary (Stampede)

 

 

Canada Day

7月1日はカナダの建国記念日”Canada Day”だ。

催し物としては、Central Parkでバンド演奏があったり、花火が打ち上ったり、Farmer's Marketが開かれたりする。皆カナダの国旗を持って盛り上がっている。

日本の建国記念日ではこんなに盛大に祝わないので、新鮮な気持ちだった。

 

 

今こそ長時間登山のとき

標高の高い、難易度の高い山に登ることができるのは、6月後半~8月上旬までの短い夏の期間だけだ。ガチのハイキングでは、軍手、杖(スキーのストックのようなもの)、長袖長ズボン、飲食物、蚊対策は必須である。

 

Cascade Mountain(天候良好ver.)

往路8時間、復路5時間、合計13時間。標高2998m。

往路では、最初3時間は森林を、残り5時間は岩の上を進んだ。

森林は少し煩雑だが、誰かがテープで道しるべを作ってくれたようで、何とか迷わずに行けた。

 

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後半戦の岩地帯では、最早クライミングスタイルでのハイキングとなった。手袋がないと、とにかく手が痛い。最終局面では足場が崩れることもあり、怖かった。

 

山頂は寒く、ユニクロのウルトラライトダウンを着たほどだ。雪もバリバリ残っていた。

 

Mt. Rundle

往路8時間、復路6時間、合計14時間。標高2948m。

全体として、とにかく道に迷った。往路では完全に道を間違えて、いばらの道を進むことになってしまった。森林の坂道と厳しい岩肌でのクライミングは、我々を疲弊させるには十分だった。

 

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タイムアップにより、屈辱の敗北。登頂ならず。しかも復路では小雨に降られて、疲労困憊の帰宅となった。

ランドルは、地形の厳しさが段違いである。くれぐれも滑落には気を付けて、もしだめだと思ったら早めに引き返すことだ。

 

 

カルガリーの祭り"Stampede"

朝からレンタカーを飛ばしてカルガリーへ。

その辺の屋台をみて回ったり、ロデオのショーをみたり。

気温は38度だったらしい。水分なしでよく生きていたものだ。

 

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帰ってきたときには23時を過ぎていた。私は色んな意味で干からびた。

 

 

Moraine Lake

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Lake Louiseから更にMoraine Lake Shuttle(往復20カナダドル)に乗って20分くらいで到着。

Lake Louiseほど観光客が多くないが、このMoraine Lakeこそ、世界の美しい湖に選ばれるド名所である。水質がえげつないほど”美”だ。

 

 

細けえトピックス

  • ベアースプレーは人間にも効果てきめん。ものすごいせき込んだ。
  • Mt. Norquay、夏期は山頂へのリフトが無料。
  • 夜のVermillion Lakeではコウモリを見かけた。流れ星もみられる。
  • 無料のEnglish Lessonが開講され、チリ人たちと話しまくった。 

 

 

7月バンフまとめ

7月はハイキングのピークシーズンで、息をするようにTunnel Moutainに登り、ガンガン難関の山にチャレンジしていった。おかげで脚と精神が鍛えられた。

 

さて、次の8月は夏の終わりとなる。アウトドアアクティビティも大詰めだ。

ではまた。