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【カナダでのワーキングホリデーを振り返る①】エージェントを漁ろう!

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【スイス】スーパーのアイス売り場を覗いてみた。

 

 

こんばんは。

 

 

私は2018年5月から2019年3月まで、カナダでワーキングホリデーをしていた。

そろそろ2年経つので、少しずつ振り返っていこうと思う。*1

 

 

長い長い話になるとは思いますが、もしよろしければお付き合いください。 

 

 

 

 

私の大学生活における目標「自分を鍛えること」

そもそも、何がどうなってワーホリに行こうということになったのか。

その根幹にあったのは、大学生活での目標である「自分を鍛えること」だ。

 

私は1人暮らしをしたことがなく、できる自信もない。飛行機にも1人では乗れない。失敗やトラブルの経験があまりにない。とにかく脆い人間だった(今も脆いけどね)。

このままでは社会人になれない。そして私は元々、海外に興味があった。

 

それならば大学時代に、できるだけ頻繁に海外へ行ってやろう。

大学入学当初から、そういう魂胆で行動していた。

 

 

将来の目標は海外暮らし

私は上記の目標のため、大学1年生でカナダに、大学2年生でスイスに行った。

 

スイスでは国連機関で働く日本人の方々のお話をお聞きしたが、そこで私の将来の目標が「海外暮らし」に決まった。

当時の私は、日本の全体的な雰囲気や人柄に対する嫌悪感を悶々と抱いていたので、海外の人々の感じや働き方にとても惹かれたのだ。

 

海外で暮らすってなんて素敵なんだ!絶対いつか海外に住んでやる!

そのためにはまず、海外で長期間暮らすという経験が必要だな。

そう意気込んだ私は、海外に長期滞在する方法を調べ始めた。

大学2年生の11月のことだった。

 

 

大学ではなくエージェント

まずは交換留学を考え、大学の資料を読み漁った。

しかし社会心理学、それどころか人文科学系の交換留学は選択肢が狭かった。

要求される英語スコアが異様に高かったり、親が良い顔をしないような国だったり。

大学3年生で留学するには英語スコアが間に合わないし、大学4年生での留学は卒論に響くのでハードルが高すぎる。

それにそもそも、そんなに勉強はしたくない。私は交換留学を諦めた。

 

他に海外に住む経験ができる方法を調べた。

語学留学、ワーキングホリデー、有償または無償のインターン…色々見つけた。風呂に入りながらエージェントを死ぬほど調べ、9個のエージェントから資料請求やカウンセリングを受けた。*2

このとき、大学2年生の12月であった。

 

 

留学ではなくワーキングホリデー

どのエージェントを使って、どのような形で海外長期滞在を実現するのか。

1か月以上かけて散々調べた結果、最後は直感で決めた。

 

ここではエージェントの名前は出さないでおこう。ちなみに大手ではない。

行き先はカナダ・バンフ、内容は1週間の現地英会話レッスンと、6か月のホテルでのハウスキーパー業務(ワーキングホリデー)だ。

 

一度行ったことのある国なら安心。バンフという町も良さげだし。

多少値は張るが、エージェントの方の愛想がとても良く親しみやすいし話しやすいので大丈夫そうだ。急いで準備を始めよう!

 

しかし今後3か月程度、このエージェントに心を振り回されることになった。

この時点で大学2年生1月上旬。

 

 

本日は以上。

次回、「手続きと英会話の4か月」。不定期更新。

ではまた。

*1:ワーキングホリデ当時の日記はカナダ長期滞在日記  へ。

*2:9個のそれぞれのエージェントについてはいつか別の記事にまとめます。