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【カナダでのワーキングホリデーを振り返る②】手続きと英会話の4か月

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【スイス】ある日のオシャレランチ。

 

 

こんばんは。

 

 

カナダでのワーキングホリデーを振り返るシリーズ、前回は以下記事にて。

 

norimakichan.hatenablog.com

 

 

今回はワーキングホリデーのための準備について。

この時点で1月上旬。5月上旬に出発するまで、残り4か月だ。

 

 

 

 

準備一覧

休学手続き

1月、大学に休学届と海外渡航届を出し、2月くらいに「休学が承認されましたよ」という書類が届いた。

 

ビザ申請

これが一番ネック。申請手順は2段階となっており、第一段階を提出してレターを待ち、第二段階を提出してビザ承認を待つ…という流れだ。

エージェントから手順を丁寧に教えてもらったので難しくはなかったが、ビザをいただくまでにとにかく時間がかかる。私は1月末に第二段階を提出して承認されたのが4月中旬だったため、出発日が4月ではなく5月となった。

 

保険加入

エージェントから紹介された保険に入った。6か月で20万弱と高かった。

結局10か月行っていたので、途中で延長手続きを親に頼んだ。

 

勤務先に履歴書提出&面接

まずエージェントに履歴書を添削してもらい、勤務先に送ってもらった。

面接はSkypeにて30分程度、現地のHRのお姉さん(ドイツ人)と英語で話した。

 

Skype英会話

エージェント特典。全35回くらい、1回25分くらい。フィリピン人のお姉さんと雑談やTOEFL iBTのスピーキングの練習をしていた。

お姉さんはとても優しくて話しやすく、英語もわかりやすかった。

家の納戸や誰もいない大学で、出発2日前までやっていたのを思い出す。

 

英語対策
  • 英語多読大学図書館から英語の薄い絵本を借りて読みまくった。
  • 洋画鑑賞:同じく大学図書館にて、英語字幕で洋画をみまくった。
  • TOEFL iBT:4技能全てを練習するために3月下旬に受験してみた。むずい。

 

諸々手配&買い物

 

友達と会う

高校や大学の友人と共にご飯を食べにいき、励ましてもらった。

プレゼントをくれた人もいた。その節はありがとな。

 

遺書&帰国後の自分への手紙を書く

日本ほど治安の良い国はない。もし死んでも家族に想いが伝わるように、遺書を用意。深夜、書きながら一人泣いていた。

 

また、無事に帰ってこられた自分をほめまくる内容の手紙も用意して士気を高めた。

 

調べまくる

バンクーバーやバンフのスーパーの場所、日本のものが売っている店、公共交通機関の乗り方、気候、バンクーバー日本大使館の場所、バンフでのフードレスキュー、カナダの祝日…

とにかくカナダでの生活やワーキングホリデーについて、徹底的に調べ上げた。

 

 

エージェントとのコミュニケーション

エージェントとのやりとりは全て電話かメール。一度も顔をみることなく終わった。それ自体は別に良い。担当者様は愛想が良いし年賀状もくれたしな。

 

問題は、メールの返信がとんでもなく遅かったり、ミスったときに笑いながら謝ってきたりしたことだ。段々と失礼な態度が目立ってきたので、日々エージェントへの苛立ちと自分の選択ミスに悶々としていた。

 

とはいえ、幸いにも致命的なトラブルはなかった。

 

 

そんなこんなで2018年5月6日、私はカナダに向けて出発した。

ではまた次回で。