今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

GW 故郷冒険記

こんばんは。

 

今回のゴールデンウィークは何をしていたかというと、故郷に帰ってきた。

 

時は戻って3月。今年のゴールデンウィークは何をしようかと考えていた。

 

いつもなら母が私の家に来て一緒に飛び回るんだが、今年はもう母は帰ってしまっているし、だからといって私は家に籠もっていると多分病んでしまうし…

 

じゃあアレだ。家に帰ればいいんだ。てことで、今回は帰ってきた。

 

短期間だったけど色々やってきた。

 

まずは父と色々。新千歳空港を冒険してから、初めて羊ヶ丘展望台に行ってきた。

 

よくパンフレットとかにのってる、クラークさん

 

羊ヶ丘展望台にはクラークさんの像があって、それで終わり?と思ったら、そうではなかった。雪まつりの博物館や、クラークさんの記念館があった。建物のデザインは時計台に似せてあった。あと羊さんもいて、羊さんたちのおさんぽレースというのもやっていたので、1位をあてるゲームをやってきた(無料でできる競馬みたいな感じ)。外れたけど面白かった。羊さんに対し「おい止まってんじゃねーよ!」というガチの叱咤激励の声もあって笑ってしまった。ほのぼのレースなんだからさあ…(笑)という感じで。

 

その後は街の景色が一望できる公園へ。ゴールデンウィークなだけあって、いつもよりは人が多かった。故郷にいた頃よく通っていた公園なので、懐かしくてしかも景色がよくて、やっぱり好きだなあと思った。

 

景色が良すぎる

 

あと、家族でも出かけた。家族で出かけるのは本当に久々であった。なんか昔を思い出して、嬉しかった。

 

これまた初めて、芸術の森に行った。

 

今回は野外美術館というところに行ってきた。我が家は美術はからっきし……な家なので、芸術がわからない人間による程度の低い(?)感想しか出てこなかったが、天気も良かったし自然豊かだったので中々楽しめた。人もそんなに多くなかったし。

(風が強かったので色んな花粉やらホコリやら黄砂やら……にあたったのだろう、この後数日間私は久々に花粉症チックな症状に見舞われることとなった。)

 

「芸術的」なんだろうなあ、わからんが

 

そしてメインイベント。旅館である。

 

今回はこちらへ。我が家が大好きな旅館だ。

 

www.mizunouta.com

 

今回は父のお祝いでやってきた。

 

部屋でケーキを食べてひとしきり感動してから、湖の付近をぶらぶらしてきた。風が強すぎてすぐに退散したんだが。

 

素晴らしき暖炉

 

すごい……いつ来ても最高だ………

 

その後はもう旅館を満喫しまくった。ご飯を食べたり、風呂(大浴場と部屋の風呂)に入ったり、バーに行ったり、布団でのんびりしたりね。家族での時間、本当に最高だった。

 

楽しい時間は早く過ぎてしまう。翌朝は「帰りたくないなあ」と思いながら目が覚めた。

 

お風呂に入ってチェックアウトしたら、再度湖付近をぶらぶら。

 

今回はあひるボートに乗っちまった。ちょっと怖かったが楽しかった。湖の水ってきれいなんだなあと。青くて冷たくて。

 

ブルーな湖

 

桜が咲いていたのできれいだったし。観光客もたくさんいた。来たい気持ち、わかるよ。最高だもんな。

 

この時期に来るのもたまらんな

 

後は野鳥の森に行って景色を眺めてから帰ってきた。帰りのドライブも音楽をかけて盛り上がって、楽しかった。

 

やっぱりこの家族が大好きだ。母に「また来ようね」と釘を差しておいた(もちろんお金は払うつもりで言っている)。

 

そして今は東京の家に帰ってきて、これを書いている。

 

今回は短期間での帰省だったので、さみしいという気持ちはあるがそのダメージはそれほど大きくなかった。いつもなら「東京に帰りたくない」「ずっと実家にいたい」の気持ちが強く、家族と別れた直後は涙が止まらなくなるんだが。

年末の帰省も、短めにしたほうが精神の健康には良いのかもしれない(長くいすぎると家族も私もお互いに気を遣うし)。

いやでもなあ。飛行機の値段が安いタイミングで来たいからなあ。あ、でも年始になった瞬間に帰ってこればいいのか。でも帰りたくはないのよねえ………という。複雑な心境。人間って難しい。

 

つくづく、毎回思うのは、「故郷の街で一人暮らししたいなあ」ということだ。帰りたいと思った瞬間に気軽に帰れるの、いいなあと思うんだ。

いつまで東京にいるかは考えものである。でも東京にいたほうが色々一人でチャレンジする(しやすい)だろうし。

 

ではまた。明日も素敵な一日になりますように。