今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

月曜日:病院、火曜日:ゼミ

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【札幌】札駅のスペインバルでアヒージョをいただいた。美味。

 

 

こんばんは。

上記のアヒージョは2年前の話です。悪しからず。

 

 

さて、昨日は珍しく投稿しなかった。珍しく、9時半にとてもとても眠くなったからだ。

そして12時間寝た。久々に早く起きられるだろうと思っていたが、無理だった。

 

 

 

 

病院に行ってきた

まず昨日の話から書こう。昨日は、一連の(私の中での)胃痛騒動の原因を探るため、病院へ行ってきた。

 

でかい病院、門前払い

最初はNTT病院へ行ったが、消化器内科は紹介制、しかも受付時間は午前11時までと、ダブル無理だったので、成す術なく退散。でかい病院だから仕方ない。

 

近くの内科のいけ好かないお医者さん

仕方ないので近所の内科へ。結構混んでいてびっくりした。意外と、胃腸を病んでいる人は多いのだな。30分くらい待ってやっと診察室へ呼ばれた。

 

お医者さんはいけ好かなかった。

まず、「虫垂炎だと思ったんですけど」といって事情を一から説明しようとするも、話の腰を折られまくった。忙しいから自分の知りたい部分だけ聞くというのは頭ではわかるが、それでも良い気分ではなかった。

また、なぜ虫垂炎だと思ったのか聞いてきて、「ネットから情報を得た」と言ったら、半笑いで否定された。その笑みが、一番いけ好かなかった。

確かに、ネット上にはたくさんの嘘があるし、特に医学方面ならば、(正式な団体が出している情報であっても、)最新情報が常にアップデートされるということも多い。病気の情報をネットで決めつけるというのは、正しくはないことが多いだろう。

でも、私はネットで得た情報で決めつけてはいない。むしろ「ネットで聞いたことは正しかったのか?(=私は虫垂炎なのか?)」と、ネット情報の真偽をつけるためといっても過言ではない(結構虫垂炎だと信じ込んではいたけどね)

言うまでもないが、わざわざ正しそうな医学書を買って読んで確信してから病院へ行くなんてことをしている場合ではない。

何なのかわからないから病院へ来たんだけど。お医者さんがすごい人なのはわかるし、信頼性の低いネット情報を信じるのも良くないだろうが、バカにされたようで気分は良くなかった。私はこういう人にはなるまい。

 

ただ、「ではこのお医者さんが全てダメか?」というとそうではない。言っていることは至極まっとうだし、ちゃんと私の希望も聞いてくれたし、言うべきことを全て言ってくれたと思っている。

 

結論は、つまり私は虫垂炎ではなかった。虫垂炎には「慢性」がなく、胃痛になったら次の日には腹膜炎になってしまうという。要するに、虫垂炎は全て「急性」だということだ。

 

恐怖の採血タイム、そして人生初の胃カメラ

私の採血や胃カメラを担当してくださった看護師さんたちは、とても優しかったし愛想が良かった。病気への不安や検査への恐怖などの、心の問題を軽視しない看護師さんというのは、とても素敵だと思う。

 

まずは採血。その言葉を耳にした瞬間から、私は涙が止まらなくなってしまった。本当に採血恐怖症なんだと思う。本当に嫌で嫌で、怖くて仕方がなかった。*1

でも看護師さんたちは私を一切バカにせず、むしろ「怖いのにちゃんと来て偉いね」と言ってくださった。それに「前に何か嫌なことがあったのかな?」とか、(病院慣れしていない話をしたら)「健康体なんだね!すごい!」とか、「目をつぶったら辛いかもしれないからおばさんの顔をみていようか」などなど、沢山話しかけてくださった。採血の瞬間にも、「もう楽だからね!」といって恐怖を軽減してくれた。泣いていてうまく話せない私に、無理に話させようとせずに言葉を補ってくれたりもした。そして何より採血がうまい。今思い出しても、優しさと技術力の高さに涙が出る(マジで今泣いてる)

 

次に胃カメラ。私が胃カメラ初心者だと知った看護師さんは、麻酔や胃カメラの入り方など、全てのことについてとても丁寧に説明してくださった。鼻と口では、鼻の方が楽だという患者が多いというので、鼻から胃カメラをした。といっても、ずっと眠らされていたので、楽かどうかもわからない…というほどに、素晴らしく楽だった。ほとんど何の支障もなく終わった。

 

優しい看護師さんたちに厚く御礼を伝えたかったが、目が覚めた後にはもう会えなかった。本当に本当に、ありがとうございました。

 

検査結果

特に何も問題はない。一昨年カナダで川の水を飲んだが、ピロリ菌もいない。胃カメラのためにした喉の麻酔が、なぜかまだとれていなかったことだけが懸念だった(帰宅してしばらく経ったらとれた)

 

貧血のせいかフラフラしていて、お医者さんから聞いた話をあまり覚えていないが、つまり胃痛の原因はストレスや生活習慣の乱れ、ということになったようだった。

精神安定剤的な薬を出しましょうか?」と勧められたので、多分ストレスが原因だと思われたのだろう。ストレスがあると蕁麻疹がでるという話をしたから、そう思われたのだろうか。

 

色んな薬を処方されて終わった。とりあえず問題なく終わってよかった。

 

お疲れ

採血に関しては、終わった後もショックが尾を引いた。本当に無理だ。それに沢山歩いたし、久々にまともな検査をしたので、ドッと疲れてしまった。

ヤク中か?というくらいの薬の量に驚きつつ、喘息時以来の粉薬にうろたえつつ、頑張っている。

 

そんな感じで月曜日の私は、ブログを書ききることなく、9時半に撃沈した。

 

 

内定辞退のご連絡

就職活動をしていて初めて内定をいただいた企業へ、内定辞退のお電話をした。

採用ご担当の方は、とても気の良いおばさんなのだが、その方は私の辞退連絡を聞いても態度を変えず、むしろ「応援しています」「いつかまたお会いしたらよろしくお願いしますね」という言葉をくださった。

(当然のことではあるが)とても優しく応対してくださり、嬉しかった。

 

オワハラとか、内定辞退のために来社とか、色々な黒い話題が渦巻く就職活動及び内定辞退。でも私は幸運なことに、就職活動によって、むしろ「この世には怖くない人、素敵な人も沢山いるのだ」ということを知ることができた。

 

採用ご担当者様、ありがとうございました。

 

 

ゼミ

本日は他の4年生の卒論進捗発表と、「トロッコ問題への反応の文化差はどこから来るのか?関係流動性と評判期待の役割に関する国際比較研究」という論文購読&議論。

 

今日も良い発言が沢山できたと思う。やったぞ。

それに、議論でも先生の深イイお言葉が聞けた。ポジティブフィードバックの大切さだ。議論をしているときに、反対意見は言われるけど賛成だという表明は中々なされないが、なされるべきだとのこと。先生は普段から議論において「同意見だというのならそれを表明してください、それも大切な意見です」とおっしゃるが、それはこのことだったのだな。これは社会人になっても大切になってきそうだ。

 

でもいつもながら時間が長い。とても頭を使って疲れる。今日もお疲れ様でした。

 

 

「オンライン就活」キャリアセミナー

今日は「オンライン就活」を運営なさっている会社の方々が登場して、6月のキャリアセミナーの印象的だった部分などについて、お話してくださった。

 

間違ってZoom上で挙手をしていて、質問をあてられてしまったり、感想シェア会に出るつもりがなかったのにブレイクアウトルームに招待されて入ってしまったので即抜けしたり…色々無礼(だと思われても仕方がないこと)をはたらいてしまった。申し訳ございませんでした。

 

本日もありがとうございました。

 

 

本日の終わりに

今日はゼミでちゃんと発言できたのが大きかった。中々いい感じじゃないの。

 

が、明日はやべえな。久々に(オンラインで)予定てんこ盛りだ。

そして文章書き方講座の課題が難航を極めている。何かを主張するということは、とても難しい。

 

ではまた。グンナイ。

*1:採血が怖い話は、この記事で。

norimakichan.hatenablog.com