こんばんは。
今回の休日の話をしようか。
土曜
まずは昨日。大腸カメラをやってきた。
今回は2回目なので*1、慣れているということで自宅で下剤を飲んでから病院へ。とにかくお腹が減って辛かった。あと相変わらず下剤がまずい。顔をしかめながら飲んだ。(幸いにも、3/4本くらいしか飲まずに済んだ。)
で、今回はまあ2回目だし…とあまり緊張とかせずに臨んだのだが、そうはいかなかった。
最初の点滴でやられたのだ。
というのも、私は注射への恐怖が強いタイプで、特に点滴と採血はものすごく無理だ。看護師さんにその旨伝えたら、それを気遣ってくれた。
ただ、針を1回さされたときに普通に痛くて、痛いです…といったら一旦針を抜かれて、再度さされるという…………きつい。この1回が重いのだ、恐怖症の人間にとっては。
血圧も下がっていて、多分心配されたのだろう、血圧もはかられた。
私のコンディションはというと、お腹が減って心拍がドギマギしていたし、その上点滴への緊張と恐怖で手汗が止まらないし、結構心身ともにきつかった。検査開始を待っている10分間、私は普通にズビズビ泣いていた。手に針がぶっ刺さっているという状態が、とても怖いのであった。はやく鎮静剤を打ってほしくて仕方がなかった。
やっと看護師さんが来て検査室へ連れて行かれるというときに、私はすごく泣いていた。なので看護師さんも「大丈夫そうですか…?検査できますか…?」という感じで気遣ってくださった。その気遣いがありがたい。だから私は遠慮せず泣ける。
さて、いよいよ鎮静剤を打たれると、喉が熱い。ビビった。ちょっと息苦しい。怖いな、と思いながら耐えていると、ちょっとだけ眠くなってきた。「ぼんやりしますか?」と看護師さんに言われて、ぼんやりしますと答えて、そしてその後私はいつの間にか意識がなくなっていた。
次にぼんやりと意識が戻ってきたときにはまだカメラが体内に入っていたが、それも全然なんとも思わなかった。これが鎮静剤の力。すごい。
そして検査が終わって、鎮静剤が切れるまで眠っていた。一度看護師さんが様子を見に来たが、もうちょっと休ませてくれと頼んで、多めに眠らせていただいた。去年もそうだったが、私には鎮静剤がよく効く。そしてこの時間はちょっと気持ちいい。(鎮静剤は好きだなと思う。)お腹が減っていたので、今日はやきそばを食べたいなとか思っていた。ぼんやりと。
そして結果だが、なんと今回もポリープが1個あって、切除したとのこと。もしポリープがなかったら今夜は銀だこだ、と思っていたが、あったからやめとこう。ということで帰宅後、やきそばを作って食べた。美味しかった。
また保険の手続きしないとな。あと、私はやはりポリープができるタイプの人間なのだ。(まあそういう人は多いと思うが。)だから毎年検査を受けよう。そう思った。改めて。
日曜
今日は友人たちと会ってきた。とてもアクティブな一日で、楽しかった。
まずは昼。高校時代の友人たちと、謎解きカフェに行ってきた。ガッツリとご飯を食べ、謎解きを楽しんできた。お店は以下。
このお店は、GW に母と行って良いじゃん!と思ったので、今日行こうと私から提案した。今日もとてもおもしろい謎と出会えて、そして無事に(ほぼ)自力で解けて、楽しかった。
夜はカナダ時代の友人と会ってきた。パッと夜ご飯を食べて、話して、終わり。こちらもまあ楽しかった。(最初は、ちょっと面倒だったので気乗りはしなかったが。)
おわりに
今回の休日はアクティブだったなあ。友人たちと会ったのは楽しかったし、大腸カメラもやっぱやってよかった。仕事から精神的に遠く離れることができたなと思う。
ではまた。明日も素敵な一日になりますように。
*1:ちなみに去年のはこちら: