今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

嵐の一週間

こんばんは。

 

ここ1、2ヶ月くらい、しばらく仕事の話を書いていなかった。

というのも、思い出すのすらきつかったからである。

 

ただ、今日やっとこうして書く気に(ちょっとだけ)なったので、書いていこうと思う。

 

muute というジャーナリングアプリを使っている。ここには時々、色々と書いている。誰にもいえないけどぐちゃぐちゃになった気持ちとか、嬉しいことがあったときのことをパッと記録するときとか。そんな感じ。

 

先週から今週にかけては、色々とやばかったので、いつも以上に盛んに書いていた。それをここに載せておこうと思う。それが多分、未来の自分からすると懐かしい思い出になるだろうから(多分)。

 

さて、では先週から今週にかけての投稿を見ていこう。

 

その1。なるほど。移り変わりがそれなりにある感じだ。

 

実は4月から5月にかけて「仕事憂鬱でもうやだ~」「できない自分きつすぎ」「人から色々言われるのもきつすぎ」という時期が続いていたが、5/28 頃にやっと悟った感じがしていたのだ。なんというか虚無。仕事に対してもうなんとも思わないし、できない自分にもなんとも。何言われてもとりあえずスン…としている感じ。仕事は嫌だけど自分でもびっくりするくらいクールにやれていたと思う。

 

で、6月最初の週末は、なんかいい感じに1日を長く感じて嬉しかったり、逆に手持ち無沙汰になってどうしようもなくなったりしていた覚え。

 

そして、書いていないが 6/3 からメンタルは荒れ気味になっていた。今月は1日2時間残業していたら心身が持たないぞ、だからやらんぞ、と思っていたのだが…結局やっていて。

何がなんだか今ではわからんけど、色々ぐちゃぐちゃになって、もう逃げたい、疲れたよ~という感じで、朝昼晩泣く数日間であった。

 

今更ながら状況を説明すると、私はプロジェクトリーダーをやっているが、初めてでしかも色々うまくいかなすぎてやばいという状況だ。マネージする人たちは全員年上の方々だし(苦手な人が1人いて、その人を以降 B さんとする)。私をサポートしてくださる方(以降、A さんとする)はお偉い方で、とてもお忙しい。でもとても優しい。

 

スケジュールに間に合うかという不安と、チームにとても苦手な人がいてその人に指示を出さねばならないというきつさ。それを自分は言いづらいと思っていた。なぜなら…

 

A さんは「困ったことがあればいつでも言ってね」と言ってくださるが。

スケジュールに間に合うか不安なんです~って言ったって、「誰だって不安だよね」「そんなもんだよ、大丈夫」で終わりなんだよなあと思った。自分がいったところで何も解消されないだろうと。

B さんが苦手です~って言うのも、いいづらい。だってA さんと親交が深いし、できる方ではあるし。ただ言い方きついっていうところが、私は苦手なのである。しかも仕事なんだからそんなこと言ってんなよ、という反応をされるのではないかと私は予想していた。だから中々言い出せず。4月当初から苦手だったが、ここまでずっと我慢してきていた。

 

泣く日々は続く。

 

火曜日も水曜日も結局だめでしたね。いやきつかった。毎週きついんだけど、今週は本当に「つらい」の涙が出て出て仕方なかった。と同時に、なんで自分が泣いているのかわからないときもあった。自分がどうしたいのかもわからず。とにかく今の状態が嫌だよ~誰かに話させてくれ~という思いがあった。A さんに言いたいが、お忙しいし結局今までと同じアドバイスとか励ましを得て何も解決せず終わるんだろうと思っていたし、仕事で絡みのない人に話したかった。産業医の方と面談したかった。会社でそういう制度があったので打診しようかずっと迷って二の足を踏んでいた。

 

それで、泣きながら、A さんに向かってすべてをぶちまけるシミュレーションをしていた。辛い気持ちを口に出すということ。

誰かに向かって話すシミュレーション、少しは効果あるなと思う。口に出さずしていきなり文章で言語化するのは難しいんだ。

「今まで、あなたに受けたアドバイスを実践して頑張ってきた、でもやっぱり無理だ、辛い」「B さんが苦手で苦手で仕方がない、今までは自分をなんとか鼓舞して接しようとしてきたが、やっぱり無理」「全部話さないと6月を乗り切れる気がしない」とかね。色々ぶちまけていた。一人で。口で。

 

 

「頑張ってんだ、でも無理だ、まあ辞める気はないけどね」そういう気持ちをなんとかして言語化して、A さんに連絡の文言として送ろうとしていた。今日の始業前。でも送れねえ…そんな暇もないし…というためらいもあり。

 

そして今日、木曜日。

朝、苦手な B さんとまた話していたのだが、今回ももうだめ。何言ってんだか全然わからん(これは私の知識や経験が足らないからというのが大半の原因だし、一方で B さんの説明が分かりづらいというのもあると思う)。B さんは先程書いたように言い方がきついので、理解できないと言った私に詰問するような感じで「何がわからないですか」と言ってきて、もう手詰まり。私は萎縮してしまってもう頭真っ白なので、どうしようもなくなって A さんを呼んだ。A さんはうまいこと B さんとお話されて、解決。

私はというと、涙声になって喋るのもままならない状態。それを察した A さんがそのまま私と一対一で話す時間を設けてくださった。

 

またとないチャンス!ずっと言いたくていえなかったことを私は、涙を惜しまずに流して鼻水も惜しまず流して鼻提灯を作りながら、A さんに言った。それはそれは醜態だった。我ながら。

 

と思ったら、ミュートで話していた……こんな大事なときに………

 

気を取り直して。

これを言わないと6月を乗り切れる気がしないんだから、言うしかない。私は盛大に「B さんが苦手で無理」という話をした。

 

そしたら

 

「言い方きついよね」

「早く言ってよ!(笑)」

 

という感じで、ちゃんと聞いて受け止めてくださった。そして「B さんと話すときは私を呼んでくれればいい」という話をしてくださった。

その人の話を理解できないのが、意思疎通できないのが自分のせいだとしても、「まだ経験浅いんだからわからないよ!」くらいの感じでふんぞり返るときもあってもいいんだよと言ってくださった。

 

ああ良かった。良かった。私は涙声で、でも自分が泣いていることを隠して話そうとして精一杯だったので(絶対に隠せてはいないが)、それを言った後はもう A さんの話を聞きながら鼻水をかんで、もうこれ以上醜態をさらしたくなくて早く終わりたいという気持ちもあったりした(笑)これをいえたら満足、くらいのことしか考えられなかった。オンラインではどれくらい涙とか鼻提灯とか見えるんだろうな。見えていたら終わりだな………(遠い目)

 

まあいいか。

その後は30分くらい、涙の後始末と先ほどの話の余韻に浸ってあまり手が動かなかった。頑張って動かすようにはしたけど。いや~晒しちまったなあ…くらいの感じ。あーあ、やってしまった。くらいの感じ。でも上の muute のところにも「やっと話せたーーー」と書いているように、話せたことで一歩また進めるようになったと思う。なので結果オーライ。

 

で、今日はお客さんとのミーティングがあって、それも直前までバタバタと準備をして、今日もうまく話せずフォローされまくって、終わり。でも毎週の一番大変な行事が終わったので、ひとまず荷が降りた。すぐにまた背負うけど(笑)

 

ミーティングが終わった後も仕事をして、B さんと話す機会はもう A さんに丸投げした。もう無理。今後は一対一で話すことはしない。もう二度と。それができるのが幸せだ。普通なら「苦手とか言ってないで仕事しろ」で一蹴されるだろうに。そんなことない?

 

そんなこんなで今日は終わった。ちょっとだけ早く終わった。19時半くらい。

今こうしてブログで仕事のことを書けているのは、今日 A さんが話を聞いてくださったからだ。「相談したって何にもならない」とか言ってしまって申し訳ない。そんなことなかった。やはりこの人はすごい。今後とも頼ろう。

 

明日で今週も終わり。乗り切った。

毎日が嵐のようだが、もういいや。なんでも。

とりあえず困ったら、また泣けばいい。それでいい。で、A さんにまた「無理です」って言おう。もうそれでいいじゃん。できないやつって思われてもいいじゃん。手のかかるやつでいいじゃん。だって無理だし。初めてだし。

 

取り返しのつかない失敗とか、人の信頼を損なうような嘘とか、やらないようにだけ今後も気をつけて、頑張っていこう。引き続き。

 

ではまた。明日も素敵な一日になりますように。