今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

「何となく鬱」

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【スイス】フランクミュラーを訪問。

 

 

こんばんは。

 

 

昨日から、何をしても晴れない、何とも言えない鬱々とした気持ちが続いている。

こういう時はとりあえず、書き出すことで原因をはっきりさせよう。

 

 

 

 

就活

3つ内定を持っているが、内定承諾期限は刻々と迫っている。

今日一日中、この3つの企業について情報をまとめ、自分の希望と照らし合わせながら考えていたが、結局どの企業も同じくらい良い点&悪い点を持っている。転職するつもりとは言っても、自分の市場価値が高められるだろうか、ちゃんとやっていけるだろうか、などと心配になるのだ。

私は社会人になったとき、やっていけるだろうか。孤独と多忙に押しつぶされたりはしないだろうか。

 

また、大学のプログラムで社会人との対話ができる機会があるのだが、そこで就活についてお聞きしたところ、返事が今日返ってきた。

仕事に何を求めますかと質問したところ、「いかに人の役に立つか」だそうだ。

光属性の意見過ぎて眩しい。なるほど、参考にはなるが、私の悩みはまだ解決しない。

 

それから、選考を受けている最中の企業*1の方から電話がきて、就活の悩みについて聞かれ「会社選びの軸がバラバラです」と言った。

回答は、優先順位を決めて情報を照らし合わせてみてください、そして自分の我慢できる&できない点をまとめてください、2週間後にお電話しますから状況を教えてください…とのことだった。アドバイスをいただいておいて恐縮だが、それはもうやっているし分かっている。

というかそもそも、選考中の企業の方に本音で話すなど不可能である。いくら行く気がない企業だからといって、不用意な発言(例:客先常駐の企業に対して「客先常駐が嫌だ」)をして落とされるのはごめんだ。

それにたとえ落とされないとしても、不用意な発言をしないようにとビビること自体が、本音で話すことを妨げる。

更に更に。採用活動をしたい方に対して、入るかもわからない学生が悩みを打ち明けるなんて、時間の無駄だし申し訳ないではないか。助けを求めるのが苦手過ぎる。

 

余談だが、悩みを話すのはとても難しいと思う。話す相手が親しい人だろうが気の置けない人だろうが関係なく、とても難しい。普段考えていることの100分の1くらいしか話せていない気がする。他の人はどうなんだろうか。

 

卒論

質問紙第1稿を作っている最中なのだが、親の養育態度の項目をどう質問するか悩んでいる。先行研究でどのように調べているかを確認してください、と先生に言われたが、中々見つからないものである。ああ、進まない。

 

そして、明日ゼミで進捗状況を発表しないといけない。

今年もまた、毎週進捗報告の季節*2に突入してしまったわけである。ああ。

 

アルバイト

 明後日から私は久々にアルバイトのシフトをいただいている。しかも結構沢山。

就活や卒論のことを考えると、ちゃんと両立できるのか心配だし、疫病にかかるのではないかという恐怖もある。

というかそもそも、2か月ぶりだし、名前を知らない生徒ばかりだし、疫病対策としての対応をしなければならないし、業務をちゃんと果たせるのかが怪しい。

 

家族

先日母と口論した*3後、私は何となく母に愛想悪くなっている。母は至って普通だが。

あと、私が酒の入った母を受け付けられなくなってしまっているので、夜は話せない。

 

こんな風に書くのは罰当たりではないか…と恐れるくらいには母が大好きではあるが、ずっと一緒にいると、どうしてもこうなってしまうことはあるといえる。

 

音楽

普段よく聞く曲が何曲かあるが、そろそろ飽きてきた。新しい曲を見つけたい。

 

ゲーム

先日の母との口論の引き金が「どうぶつの森」だったので、それ以来プレイするのをためらうようになってしまった。

元々「どうぶつの森」では悶々としていた。島クリエイター*4を母に気を遣いながらやっていたので、心の底からは楽しめなかったのである。

今は「ドンキーコング」を買いたい。 でもこういうときにも節約を選びがちな私だ。

 

また、「あんさんぶるスターズ!!」のメインストーリー、今日公開された最新章を読んで、何とも言えない気持ちになった。良いとか悪いとか、色々な気持ちが入り混じっている。情緒が安定しているときに読むのが良いと思った。

ただ、星5カードを新たに引いたのは嬉しかった。

 

そもそも、最近ゲームをやる理由が「そのゲームをやりたいから」というより「現実逃避したいから」になってしまっているのも、何となく悲しいものだ。

 

ツイッター

私はツイッターYouTubeにおける興味の範囲、みるものの範囲が狭いので、自分のみたいものに関する供給がないと、しんどくなってしまう。いわゆる「ジャンル掛け持ち」(っていうのだろうか?)ができないのだ。

 

ていうかSNSは私にとっては本当に難しい。ツイッター上でフォローしてフォローされて、知り合った人と交流するということが、私にはとてつもなくハードルが高い。フォローさえ手に汗握りながらする私からすると、交流している人々が羨ましい限りである。

 

そしてその延長線上の話となるが、私はもう少し交友関係がほしい。純粋に、色々な新しい人と話がしたい。「一人の時間が必要だ!」といいつつ、大分寂しがり屋なので。そのためにSNSがあるのだろうが、難しいんだよなあ…

 

PC

3月に買った新しいPCはsurfaceだが、ブルースクリーンエラーによって突然再起動するという事態が多発している。

以前サポートセンターに2回電話した結果、まずは初期化してみて、それでもだめなら製品交換を…とのことだった。

でも最近全部オンラインであり、PCを初期化している暇は、はっきり言ってない。

就活が終わったらやってみるつもりなので、それまでは少なくとも辛抱せねば。

 

ブログ

PVや読者数など、数字に一喜一憂してしまう。

最近増えていたので嬉しかったが、あまり気にし過ぎると辛くなる。

書く内容も、自分の書きたいように書いていきたいしな。

 

図書館に行きたい

大学図書館に行きたい。沢山の本を無料で読むことができ、何の気兼ねもいらない。(←ここ大事)

色々な本を見て、そこから厳選して借りて読むことが、悩みがちな私にとって、救いとなっていたのである。人生のヒントは本から得ていた、といっても過言ではない。

 

湿布

先日、肩が凝ったので湿布を張った。

以前は長時間でなければ湿布を張っても大丈夫だったのだが、今は長時間でなくともかゆくなってしまう。もうこの湿布はやめた方が良いな。よく効いていたので悲しい。

 

天気

最近冴えない天気だし、気分が暗くなっても当然か。

梅雨のある地域の人々は、こういうときどうやって乗り切るのだろうか。

 

自分が原因である可能性

私は時間と体力が余ると、すぐに考えすぎになる。

もちろん、自分と向き合うこと、考えることは大切であり、時間や体力が余っている状態というのも、贅沢な話である。でももう少し力を抜けないかと思ってしまう。

眠くなる鼻炎の薬を飲みたい、と時に思ってしまうくらいには、ずっと考えに考えている。疲れる。

 

何かを始めたり挑戦したりしようとするときにも、慎重すぎる。やりたいと思ってもできない、ということも多い。「真の幸せは挑戦から生まれる」という言葉には賛成だから、とにかくやってみるようにしたい。できれば。

 

あと、色々と願望や考えを持つ自分に対し、自分が肯定していない、受け入れていないというのも、沈んだ気分の原因になっているのではないかと思う。「これは良いものだ」「これは悪いものだ」というような自分の「べき思考」な価値観と、自分の真の気持ちが相反するとき、辛い気分になる。

 

そうだ。「べき思考」が辛いのだ。自分が何をしたいかよりも、自分がどうすべきかを考えてしまう。周りの評価を気にしたり、他人と比較したりしてしまうことが原因なのだろう。

 

おわりに:頑張ります

私の最近の「何となく鬱」の正体はこんな感じか。生きるのは難しいものだ。

 

でも先日、『大河の一滴』という本についての番組で出てきた「生きることは苦しみの連続である」という言葉には、少し救われた。私だけでなく、人は誰もが苦悩しながら生きていくのだと思えたからだ。

 

大河の一滴 (幻冬舎文庫)

大河の一滴 (幻冬舎文庫)

  • 作者:五木 寛之
  • 発売日: 1999/03/01
  • メディア: 文庫
 

 

あとそういえば、高校時代の部活動の先生から言われた"Tomorrow is another day."という言葉も好きなんだよな。特に今、心に響く言葉だ。

 

 

とりあえず自分には、「今日もちゃんと生きて偉い」と言っておきたい。

ではまた明日。

 

 

お題「#おうち時間

*1:先日一次面接を通過した企業。詳細は以下記事にて。

norimakichan.hatenablog.com

*2:昨年度、プレ卒論というものでも苦しめられた。

*3:詳細は以下記事にて。

norimakichan.hatenablog.com

*4:「あつまれ どうぶつの森」にて、崖や河川を工事したり、地面を石畳やレンガ等にデザインしたりすることで、島の地形自体を操作できるという機能。