今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

昨今の情勢に関係なく

会いたい人は沢山いる。

 

 

今週のお題「会いたい人」

 

 

こんにちは。

 

 

私の一番会いたい人は母方の祖父である。

 

 

母方の祖父

祖父は私が生まれるずっと前に病気で死んでしまった。原因は確か酒の飲みすぎだ。

私は祖父を写真1枚でしかみたことがないし、母の話でしか聞いたことがない。

どうやら祖父は、"神童"と呼ばれるほど勉強のできる頭の良い人だったそうだ。

 

自慢っぽくなってしまい恐縮だが、私も勉強ができる方の人間ではある。

母は私の成績を見るといつも、「もしおじいちゃんが生きていたら、あんたのことをとても可愛がっただろう」と言ってきた。

 

私はそれを聞く度、「ああ何でおじいちゃんは酒を飲み過ぎてしまったんだ」と残念がるしかなかった。

残念がっても会えないものは会えないので、いつも何ともいえない気持ちになってその話題を終えるのである。今もそんな感じだ。

 

そんなわけで母方の祖父はいないし、父方の祖父との交流もそれほどなかった私は、「おじいちゃんに可愛がられる」という経験をほとんどしてこなかった。だから憧れ、ないものねだりというやつがあるのかもしれない。

 

同じことは他にもいえる。例えば私には年上や異性の兄弟姉妹がいないので、お兄ちゃんに会ってみたかったりする。

 

話が飛んでしまったが、つまり私は今日も、亡き祖父に想いを馳せているというわけである。

 

 

ではまた。

声優パジャマ会議な夜

お題「#おうち時間

 

 

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【(スイスのついでに行った)フランス】シャモニー、麓の街並み。

 

 

こんばんは。

 

 

声優パジャマ会議が面白すぎた。

こんな時代だからこそできる企画だと思う。

コメントやアンケートによる視聴者参加型なのも楽しい。

 

 

ところで、私は島﨑信長さんが好きなのだが、今日のあまりのお酒の飲みっぷりに心配になってしまった。ツイッターでもトレンド入りしていたし。

 

 

あと、このパジャマ会議、下ネタとかテンション崩壊とか結構ヤバイ感じなのだが、安元さんと蒼井さんがまともな感じでいてくださり、結構救いである。

 

 

ではまた明日。

【カナダでのワーキングホリデーを振り返る④】5月バンフ:人見知り、人に助けられる

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【スイス】美術・歴史博物館で見つけた"POST TENEBRAS LUX"。宗教改革の壁にもあった文字。「闇の後に光来る」か。いいな。

 

 

こんにちは。

 

 

カナダでのワーキングホリデーを振り返るシリーズ*1、第四回は、やっと本編突入だ。居住地バンフでの最初の1か月をお送りする。

 

 

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ここまでのお話:カルガリー空港からバスで1時間半、私は遂にバンフに着いた。

 

 

家はどう?

立派。家自体は4人で、部屋は2人でシェア。

メンバーの入れ替わりがやや激しかったが、初期メンバーは私&私のすぐ後に来た日本人&アクティブなスペイン人&オーストラリアンガールであった。

 

洗濯機、テレビはついていない。前者は隣の家の共有スペースにあるので問題なし。後者はスペイン人が友人のつてで安価で確保してくれた。

唯一にして最大の問題はwifiがついていないこと。後でスペイン人が確保してくれたので助かった。

 

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家・概観。

 

私の最初6か月は、この家にお世話になったのだった。

 

バンフはどう?

自然豊か。小さいし入り組んではいないから歩くのが簡単でありがたい。

 

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ハイジとかでよく見るような森が、バンフにはわんさかある。歩くだけで心と体に良い。

 

ダウンタウンには観光客が多い。

観光地だからホテルとレストランと土産物屋だらけだし、国立公園だから物価が高い。

wifiスポットは主にショッピングモール(Cascade Shops)と図書館と勤務先。

 

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土地勘を得るために、最初はとにかく歩き回った。

 

郵便局、図書館、町役場、スーパー、百円ショップ、日本のものを売っている店(Seaborn)など、生活に必要な建物の位置関係を把握。

 

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図書館では、本だけでなくDVDが借りられたり、PCが使えたりする。

 

郵便局で自分用のPO Boxを作り、図書館で図書館カードを作り、Banff ResistryでAlberta Health Careに申し込んだ。

バンフに住んでいますという証(勤務先からもらった紙切れ)とパスポートと電話番号があれば、どの手続きも何とかなる。

 

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Banff ResistryではAlberta Health Careの申込をした。アルバータ州の無料保険。

 

公共交通機関はどう?

まず、Roamというバス。確かバンフ市内は片道3ドル、キャンモア行なら片道6ドル。*2

市内ではSulphur MountainやHot Springs、Lake Minnewanka、Fairmont Banff Springs(高級ホテル)等へ、市外ではキャンモアへ行ける。

 

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デザインが可愛いRoamバス。全部で8路線あるが、季節によって運行している路線が異なる。

 

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Roamバス内はこんな感じ。大体空いている。

 

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各バス停にはこういう掲示があって、とても分かりやすい。

 

長距離バスもある。Lake LouiseやJohnston Canyon、カルガリーに行きたいときに。

あとは季節ごとの無料バスで、Mt. Norquay行や、Big 3*3の各スキー場行がある。

 

ハウスキーパーの仕事はどう?

毎日部屋リストを与えられ、一部屋ずつ掃除していく。チェックアウト*4は一部屋30分、ステイオーバー*5は15分で終わらせねばならない。早めに終わったら手伝いにいくし、遅いときには他の人に手伝いにきてもらえる。

ボスであるスーパーバイザーが進捗や掃除のクオリティをチェックしにくるので、何か不具合などがあれば報告する。

 

最初3日間はトレーナーの方について回って仕事を教わり、その後は一人でやっていた。ただでさえ初心者なのに、忙しいシーズンに入っていく時期だったので、更に仕事が多くて大変だった。スピードを上げようねとボスに言われる毎日。

 

自分のスタイルを確立するまでが大変な仕事である。

あとはお客様対応に慣れないとな。掃除しに部屋に入ったらお客様がいたり、掃除中にお客様が話しかけてきたりするからな。

 

同僚には色んな国の人がいたが、皆優しい。手伝ってくれるし教えてくれるしお客様への対応を代わりにやってくれたこともあったし。ただ、手がとても荒れる。

 

 

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洗面所掃除で使う洗剤が強いので手袋とハンドクリーム必須である。

 

あとはホテル全体でのオリエンテーションもあった。他部署を含め、ホテル全体を見学したり、安全教育を受けたり。ケータリング部から昼ごはんが出た。

 

後々紹介することになるだろうが、ホテルでイベントが開催されることも多い。例えば、カヌーや映画鑑賞会等。

 

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ホテル対抗のハウスキーピングオリンピックが開催されたり。

 

食べ物はどう?

この時期はまだ自炊せず。IGAでスープを買いつつ、フードレスキュー*6で果物やパンを調達して節約しつつ、勤務先ホテルの安いランチ&ディナーにお世話になるスタイル。

 

教会でのEnglish Lessonに連れて行ってもらってケーキをもらったり、近所の晩御飯会でご馳走になったりもした。

 

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バンフ飯ダイジェスト(初期)。

 

人間関係はどう?

とても人見知りな私だが、色んな人が話しかけてくれるので少しずつ馴染んでいけた。

皆優しい。おすすめの場所やお店を教えてくれたり、日本について聞いてきたり。

日本人もいるので、英語で話すのに疲れたとき助かるし、バンフでの便利な制度について教えてくれたりもする。

 

自由時間や休日はどう?

ハウスキーパーは完全週休2日制だが、休日となる曜日は人によりけりだ。

特に日曜日はチェックアウトが多く忙しいため、休みとなる人は少なめ。

自分の仲良しな人々と休日がかぶっていればラッキー。一緒に出掛けることができる。

休日の曜日をかえたければ、他のハウスキーパーと交渉し、ハウスキーピング部のボスに報告にいけばよい。

また、バケーションというものもあるが、これは後々登場するので、今は割愛する。

 

さて、私は幸運なことに、仲良くなった人々と大体同じ休日であった。木金である。

しかもありがたいことに、ワーキングホリデー開始直後から、周りの人が色々な遊びに誘ってくれるのだ。ハイキングやゴンドラ、隣町キャンモアへのお出かけなど。

 

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5月末、バンフ市民への感謝デーのようなもので、Sulphur Mountain頂上行のゴンドラに格安で乗ることができる日があった。

 

自由時間も毎日楽しい。ハウスメイトのスペイン人がグイグイ系であるため、家で晩御飯会や映画鑑賞会をやったりもしていた。

 

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隣町キャンモアのクレープ屋。キャンモアの詳細については後々紹介する。

 

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バンフ市内の通りの名前は全て動物である。このマンホールはwolf streetにあるため、オオカミが描かれている。

 

 

5月バンフまとめ

5月はワーキングホリデー開始直後ということで、生活の基本的な部分を振り返った。

最初はwifiを確保できなかったり仕事に慣れなかったりして苦労もしたが、何とか周りの人々に救われたという感じだ。以上。

 

書きたいことがあり過ぎて、まとめるのが大変だ。

次回は6月。本格的に色々な場所に行くようになってきたので、その辺を紹介したい。

ではまた次回で。

*1:過去記事はこちら。

norimakichan.hatenablog.com

 

norimakichan.hatenablog.com

 

norimakichan.hatenablog.com

*2:バンフに3か月以上住んでいる人が取得できるBanff Access Cardを持っていれば、運賃が半額になる。詳細は後々。

*3:Sunshine Village, Lake Louise, Mt. Norquayを指す。

*4:今日午前11時にチェックアウトしますよ、という部屋。

*5:既にお客様が入っていて、今日も引き続き泊まりますよ、という部屋。

*6:寄付金(2ドル辺りが良い)を払って、わけありの食べ物をいくらでも持って帰ることができるというサービス。大人気。

【2020年5月版】今後やりたいこと、続けたいこと

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【スイス】美味しいアイス屋さんでキャラメルバニラ?アイスを食べた。

 

 

こんばんは。

 

 

現在の情勢が落ち着いたときの自分、社会人になった自分を思い浮かべるうちに、色々と思い浮かんできた。

そこで、今後私が夢見ていること、やりたいこと、続けたいことを、大小関わらず、記録しておこうと思う。思いついた順に、秩序なく、思うがままに。

 

 

二重まぶた埋没法

目がでかくなりてえ~~~!!!!という心の叫びである。自分に自信をつけたい。

ただ、痛いのは怖いし注射は大嫌いだし、整形というものに恐怖を感じるので、実際に手を出すかはわからない。超絶ビビりなので…

 

何かしらの生物か植物

癒されたい(本音ダダ漏れ

人間ではない生き物って、無条件に、深く考えることなく愛せるからとてもとても素敵だ。

本当はワンチャンやネコチャンを飼いたいところだが、1人暮らしになるので多分無理だろう。生物なら金魚とかだろうか、1人暮らしでも飼うことのできるものがほしい。植物もいいな。気楽に育てることのできるものがいいな。

 

運動系の習い事

居合道や殺陣に異常に憧れている。できるならこの辺を習ってみたいものだ。

または護身術。自分の身を自分で守れる人間になりたい。

 

人狼

人狼したいんだけど、そこまで大人数の友人がいないんだよな。

東京には人狼ができるお店があるときいているので、上京したら行ってみたい。

 

コミケ訪問

そう。あくまで「訪問」。

作品をつくってサークルで出るとか、本を買いまくるとか、そういうレベルではなく。

雑貨屋さんをみるノリで、ウィンドウショッピングのノリで、コミケに行ってみたい。

人の多さをみるに、それは難しいだろうけども。

 

ニコニコ超会議

いつも画面越しに楽しんでいるYouTubeのコンテンツやゲームに、オフラインで出会える場。素敵ではないか。一度行ってイエーイ!ってなってみたい。

 

何かしらのサブスク

お花が届くサブスクとか、何か素敵だよなと思う。多分これからも色々なサブスクが登場するだろうから、何かに登録してみたい。

 

国内外へ旅にでる

この疫病流行が収まったら、私はまず旅に出たい。国内のどこか知らない場所へ。

 

社会人になっても、時々海外に行きたい。東欧とか、特に興味がある。

全然知らない場所に行くのはとても楽しい。大変なことも多いけど。

 

あと、私はいつか絶対にアフリカに行きたい。小学生の頃から、アフリカ大陸へのクソデカ感情を抱いてきた。全然知らないことだらけだから、なのだろう。

しかし注射が嫌いだから、行く際にワクチンを打たなきゃいけないのが大きな障壁となるな…(そこ?)

 

温泉

この疫病流行が収まったら、私は間違いなく温泉に行く。岩盤浴とか行きてえ。

 

ちなみに…この疫病流行が収まったら北海道へ観光にお越しになる皆さん。

もし札幌市近郊においでになるのであれば、ここに是非お越しください。

食べ物も温泉も最高だし、アクセスがそれほど難しくないので。

www.morino-uta.com

 

行きつけのお店を作る

「ここ美味しいからおすすめだよ!」「ここの○○が一番好き!」そんな風にいえるお店があるの、憧れません?私は憧れます。

店員さんと知り合いになってちょいちょい話せるようになるの、憧れません?私は憧れます。

 

プログラミングで簡単なモノづくりができるようになるし資格もとる

私がなぜ就活においてプログラミングにこだわるのか。

それは、私が何かをつくることが好きだからなのだと思う。

文章を書くことにしても、動画編集にしても、それこそプログラミングにしても。

だから自分で何かを作れるようになりたい。生み出してみたい。

 

資格もとりたい。転職と自分への自信のため。

 

歌って踊る

高校生になってスマホを持ち出した頃からの私の密かな、アンオフィシャルな趣味である。ものすごく好きだ。外を歩くときには流石に踊りはしないが、歩くときには絶対に音楽を聴かずにはいられないし、小声で歌っているときもある。

 

家ではがっつり歌って踊りたい。カラオケに行きたいというよりかは(いやカラオケも行きたいが)、家で100%プライベート全開なテンションで、気分が乗ったときに歌って踊りながら家事をしたり作業をしたりゲームをしたりしたい。

 

その辺を散歩

方向音痴なためによく歩く人間にならざるを得なかったのだが、そのうちに歩き回るのが好きになっていた。

 

この疫病が収まったら札幌市の豊かな自然の中を心ゆくまで歩き回りたい。社会人になって新たなる土地(多分東京)で生活する際にも、知らない土地を歩きたい。3月に東京に行ったときも歩いたが、楽しかった。

 

ラソン大会出場

長距離走が得意なわけではないが、走るのが好きなので。

走ったらとにかく爽快だしかっこいいしよく眠れるので。

 

ラウンドワン

父親とラウンドワンに行って卓球とダーツをやる。この習慣を取り戻したい。

 

お気に入りのお酒発掘

毎晩大好きなお酒を少しのんで寝る、という生活をしたい。

適量のお酒は心の健康に良い。

暇さえあれば考えすぎる私には、お酒の力が少し必要だと思う。

 

WEBデザインや画像・動画編集を身につける

以前にも書いたが、こういうクリエイティブなことが実は好きだ。

趣味レベルで少しずつできることを増やしていきたい。

ちょっと何か作れると楽しいだろうな。

 

簿記2級

複数のスキルを持っておくと、市場価値が高いときく。

プログラミングと経理、あとできれば英語。この辺りで勝負していきたい。

 

お気に入りの音楽や美術を発掘する

JPOPでもクラシックでもボーカロイドでも、お気に入りの曲やアーティストができると本当に嬉しい。美術も、お気に入りの作品や作家ができると、とても楽しい。

 

辛いことがあっても、好きな音楽を聴いて歩いて歌って踊れば私は元気になれる。パッとしない毎日でも、お気に入りの美しい美術作品をみれば心が浄化される。大げさにきこえるかもしれないが、本当にそうだと私は思う。

 

これからもどんどん自分のお気に入りを作っていきたい。

 

読書

大学の図書館は素晴らしい。古いものも新しいものも、高額なものも安いものも、どんな分野の本も沢山あって、しかも学生だからという理由で最優先で利用できるのだ。大学図書館が再開したら、すぐにでも向かうつもりだ。 

 

大学に入って読書をするようになって、沢山のことを学んだし、読書によって豊かな時間が過ごせるということを身に染みて感じた。簡単にいえば、普通に楽しい!面白い!

 

社会人になっても、教養を入れる姿勢を保ち続けたいし、本を読むことで行くことのできる世界への興味も持ち続けたい。

 

文章を書きまくる

私は本当に文章を書くことが好きなのだな、と常々思う。

思えば、中学校時代に自分の文章が学年便りに載ったり、高校時代に自分の大学受験体験記を書かせてもらったりしたものだ。昔から好きなのだ。

 

だからブログを続けたいと思っている。

自分の感じたことはきちんと記録していきたい。後から見返したとき、面白いものだ。

 

料理

大切なものを忘れていた。これだ。

ワーキングホリデーで初めて1人暮らしをしたとき、一番楽しいと思ったのが料理だった。美味しいものを自分の力で作って食べたときほど幸せなことはないんじゃないか?

 

今後の目標はとりあえず、何かしらの揚げ物と何かしらのケーキが作れるようになることだ。

 

映画

ワーキングホリデーに行く前の準備として、英語で洋画を見まくっていた時期がある。また、ワーキングホリデー中、友達と家で映画鑑賞会をしていたこともあった。

映画に触れていく中で、「リトル・ミス・サンシャイン」という作品でお気に入りの俳優さんを見つけたり、「The Notebook」という映画で感動のあまり友人の前で大泣きしたりした。え、めっちゃ楽しいんだけど。

 

もう少し沢山映画をみたいなあと思う。特に洋画。

 

外国語

喋る目的ではなく(それでもいいけどな)、ただただ知的好奇心で、外国語を学ぶことが好きなのだ。他の言語との違いを比べたり、世界にはこんな言語があるのか…としみじみ感じたりして、とても面白い。面白すぎる。大学の授業でも、私にしては珍しく、心から楽しんでいたように思う。

 

漫画

今まであまり読んでこなかったのだが、「ワールドトリガー」にハマって思った。漫画って楽しいな!連載を追いかけるのも、毎回ハラハラするのも、疲れるけど楽しい。これから発掘していきたい。

 

つくづく私は発掘したいものだらけだ。

だって、好きなものに囲まれて生きていきたいんだもの。

 

楽器

昔習っていたピアノは勿論マイペースにやっていきたいのだが、実はギターを弾けるようになりたい。一時期、バンドに憧れたときもあった。

ただ、騒音OKな場所が意外と少ないので、あまり気軽には手を出せそうにないのがもどかしい。

 

素敵な出会い

これは恋人を作りたい、という意味ではない。

でも、心から尊敬し合い、気兼ねなく一緒にいられるような、そんな関係性になれるような人が一人でも二人でも三人でもいたら、それはとても素敵なことではないか?

 

だから色々な場所に顔を出して、色々な人に出会うようにしたい。

 

 

まとめ

上記のうち、果たして実際に遂行されるものがどれほどあるか、それはわからない。

 

でも自分の意志として、人生のモチベーションとして、持っておくのは大切だと思うので、こういう気持ちを忘れないようにしておきたい。それに、考えるだけでも心の健康にいいし。ああ楽しかった。

 

ちなみに、今日は久々にpaizaでC#の勉強を進めました。偉い。

ではまた明日。

自分のために書く:つまり1人暮らしがしたいということ

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【スイス】スーパーのお惣菜コーナー。

 

 

うおおん。早く1人暮らしがしたい。社会人になるのが俄然楽しみになってきた。

絶対絶対自分の好きなものを置いて好きなものに触れて、1人心穏やかに生きていってやる。自分だけは養えるくらい稼がないとな。頑張ろう。

 

 

ところで、この記事を書いている理由は、家族を精神的に傷つけないようにするためである。昨日の母親との一件以来、家族がしんどくなってしまった。いや、元々しんどい部分はあったのだが、蓄積されていったものが昨日決壊した、自覚してしまったといったところだろうか。

 

 

もうすぐ母の日だというのに、先ほどもきつい言動をしてしまったところだ。

というか、全体的に私の家族への態度がダメになってきそうな雰囲気を感じている。

だから、家族に対する私の態度を最低限礼儀あるものに、誠実なものに、気持ちの良いものにできるように、今こうして書いている。

 

 

では本題に入ろう。なぜ私がこんなことになっているのか。

それは間違いなく、①流行り病の社会情勢、②社会情勢の都合上、ずっと家族と一緒にいるせいの2つであろう。

 

 

「自粛警察」を報じたり、コメンテーターで不毛な議論をしたりするニュース番組も、それを朝っぱらから大音量で流して日々同じような不満をたらす母親も、うんざりなのだ。皆皆、ずっと同じ話ばかりしているではないか。それでどうにかなるものでもないのに。*1毎朝、暗いニュースで目を覚ますのは、もうやめたいのだ。*2

 

 

ニュースから遠ざかりたいと思う私でももちろん、適切な行動のため、最低限の情報は必要である。

しかしただでさえ心が弱い人間が、更に心が弱っている状況で、触れたくないものに無理に触れることはなかろう。

私のやるべきことは「家で卒論を進めること」「家で就活を進めること」のただ二つであって、少なくとも今月中は、ニュースをみようがみまいがそれが変わることはないんだし。

それに、テレビのニュースからだけではなく、新聞やネット上の記事など、情報源はありがたいことに沢山ある。最低限の情報リテラシーをもってすれば、正しい情報を自力で得ることは私にとって可能である。

 

 

やはり他者と共に暮らすというのは難しい。お互いに妥協、尊重し合わないといけないからだ。それに人間の生活スタイルは、たとえ細かいものであっても、簡単には変えられない。物理的にも、精神的にも。

それに加え、何かしら、家族にも隠しておきたい物事や、家族にみられたら面倒なであろう物事やこだわりが、私にはある。例えば、本当はイヤホンを両耳につけて自分の大好きな曲を大声で歌って踊ったり*3、好きなタイミングでゲームをしたりしたい*4のである。

ていうか普通に、ただただ一人になりたいときってあるじゃん。話しかけてほしくないときってあるじゃん。でも実家だと難しいじゃん。

自分が世界の中心でない以上、完璧に自分の思い通りにはならないのだ。

 

私は寂しがり屋だし、変なネガティブシンキングループにハマらずに済むという点では、他者との暮らしは良いものだと思う。だが一方で、細かい不満が必ず出てくるものだから、主張できない私は少しずつストレスがたまって、いつか爆発して傷つくということが起こるのもまた、他者との暮らしが持つ側面なのである。

 

このように、1人暮らしにも、(家族を含む)他者との暮らしにも、一長一短である。だから隣の芝生が青くみえているというのも、今の私にはあるだろう。つまり、実家暮らしな人間が1人暮らしにあこがれるということ、そして逆も然りだ。

 

 

おわりに~とはいっても私は恵まれている~

書いているうちによくわからなくなってきたし、腹が減ってきたので、この辺にしておこうと思う。でも終わる前に一つ。

 

 

私はとても恵まれている。

両親はIT業界だから仕事にあまり影響なく、きちんと4人家族を養うことができている。

母親は朝ごはん夜ごはんを作ってくれて洗濯も掃除もしてくれる。

父親は意外にも我々の厳しい疫病対策に協力的で、よくニュースでみるような「ストレスたまったからパチンコきました」みたいな人でもない。

妹は大学の授業がオンラインになったこと、来年の留学計画が進んでいないこと、バイトがなくなったことなど色々あるが、特段大きな問題はなく日々進んでいる。

私は大学4年生で、あと卒業に必要なことはゼミに出て卒論を提出するだけ。入学したての1年生に比べれば、どうということはない。

ゼミの先生は精神的な問題をとても大切に考えてくれる人だ。

就活についても既に内定があって、少なくとも仕事を持って社会人になれる。

友人は少ないけど、いないわけではない。辛くなったら電話できる人はいる。

 

 

上記のように不満を並べ奉ってきたが、自分が現在正常に生活をできていることには大いに感謝せねばなるまい。

 

 

そしてそれと同時に、こういった心理的な問題を軽視してはならないとも考えている。世の中には私以上に辛い思いをしていらっしゃる方々が、多分沢山いらっしゃるであろう。偉そう且つ当たり前ではあるが、何かしらの発散場所を持つのはとても大切なことだと思う。現に私は、このブログにダラダラと文章を書くことで、少なからず救われている気がするのである。

 

 

まあつまり結論は、1人暮らしがしたい!!ということである。

絶対来年3月には、札幌から出てみせるぞ。

 

 

ああすっきりした。ご清聴ありがとうございました。

ではまた。

*1:私はこの世からニュースを消したいわけではなく、あくまで自分が遠ざかりたいというだけの話である。人一倍負の感情にさいなまれやすい自分が幸せに生きていくためのライフハック(?)として、そうしたいということだ。

*2:(※ドドドドド余談)妹や父親には部屋が与えられているが、私には自分自身の部屋というものがなく、リビング横の部屋で寝ている。毎朝寝ながらにして、リビングで母親のかけるテレビニュースの音声をばっちり聞き取ってしまうのが辛くて、イヤホンをつけてYouTubeで雨の音を聞きながら寝ていた。しかし日本には地震というものがあって、時に緊急地震速報がかかる可能性がある。それはかなり大音量だから、イヤホンから音楽を聴くというのは結構危険な行為である…というわけでYouTube作戦は断念。今は耳栓がほしいのだが、徒歩数分のドラッグストアに耳栓のためだけに赴くのは、現在とても忙しいであろうドラッグストアの店員さんに対してあまりに申し訳ない。あと、混んでいて行くのが単純に怖い。それにもしかしたら、耳栓でもあのニュースの音は防げないかもしれない。母親に音量を下げるように言ったら、また私が傷ついて終わるだろう。父親は単身赴任なので、いないときには父親の部屋で寝ればよいが、GWや週末は父親は家にいる。父親がいるときに如何に快適な睡眠を確保するか…それが、私の昨今の重要課題である。はやく一人暮らししてえ。

*3:現在、イヤホンを両耳につけていると、話しかけられても気づかないという意味で家族から良く思われないのだ。

*4:現在、一台のNintendo Switchを、気を遣いながらプレイしている。

自分を幸せにできるのは自分だけだと悟った回

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【(スイスのついでに行った)イタリア】クールマイユールの町のコーヒー屋。

 

 

こんばんは。

 

 

先ほど母親と口論になった。

それで、私はずっとずっと鼻水を垂らして泣いていたというのがあらすじである。

今の心境を誰かにぶちまけたいが、ぶちまける相手もいないので、ここに殴り書きたいと思う。さて。

 

 

私はいつも、母親に対しどんなに不満でも、よっぽどのことがない限り言わない。

 

しかし今日は思った。ずっと不満に思っているなら言わないとだめだと。

 

だから珍しく、とても珍しく、そしてオブラートに包んで包んで、冷静に、私は母親に不満をぶつけた。

 

(「どうぶつの森」の話です)「私に『落とした木の枝を拾え』って言ってるならママも地面に置きっぱなしにしないように気を付けてほしい」と。*1

 

そうしたら、母親は「落ちていることに気が付かないから無理!」と開き直ったのである。(母親は酔っていたから、私の言うタイミングが悪かったのかもしれない)

 

 

地面にものを放っておいたこと、そしてそれに気づくのは難しいこと、それ自体は仕方ない。

 

 

でも。この開き直りはだめだ。私の心がNOと言っていた。

せめて謝ってほしかった。「ごめん、多分気づけないけど気を付けてはみるよ」くらい言ってほしかったのだ。

 

 

しかし私はそのとき、それをうまく伝えることができなかったと共に、母親が怒りだしたので、議論は平行線をたどった。

「せめて申し訳ない態度で言ってくれ」と言ったら、母親が演技満載の土下座をした…そんなところで私はもう限界になって「一生許さん」と口に出すし、母親はスマホを布団に放り投げて寝るという始末だ。

 

 

母親は今そこでぐうぐう寝ているし、きっと私に比べたら全然気にしていないのだろう。私の今回のつっかかりは、「昨今の疫病流行のせいでイラついている」とか(これは否定もしきれないが)、「なんだこの娘は」とかで処理されてしまうのだろう。母親は妹に愚痴って終わりなのだろう。私だけがこんなにぐるぐると泣きながらうんうん考えているのが本当に馬鹿らしいし悔しい。

 

もう一つ。母親はトラブルが大嫌いで(トラブルが好きな人もいないとは思うが)すぐに議論を終わらせようとする。いつも「もういいよ」だ。私も喧嘩とか衝突が大嫌いで、いつも譲って一人で泣いて終わる。反抗期というものも存在しなかった。

そうやって今まで、ほとんど口論することなくやってきたのだ、私たち親子は。

 

ただ、私も私で伝え方がだめだった。喧嘩慣れしていないのである。

母親だって聖人ではない。一人の人間だ。私は今回、母親に母親として期待をかけ、「自分を一人の人間としてみてくれ」と願ってしまったのである。確かにこれはフェアではない。母親に期待し過ぎてはいけない。

 

そして以上から、私にはやはり1人暮らしが必要だと感じた。

これまで私は、「私が家を出て1人暮らしを始めるときの母親の心境を想像して泣く」ということさえしてきた(マジで)。そのレベルで、親と暮らしていきたい派だった。ワーキングホリデーで1人暮らしをして、やっとその良さも少しわかってきたけど…やっぱ寂しいし、すぐ会えそうな距離で1人暮らしをしたいかな!くらいの心情だった。

でも今回の件で確信してしまった。絶対に社会人になるときに1人暮らしをしてやると。それも、札幌市内ではない場所で。

 

そこから派生して、やはり私は一人で生きていくのが良いと感じた。

(一緒に暮らすという意味で)ずっと一緒にいると、家族であれ恋人であれ、どうしても不満が湧いてきてしまう。ずっと大好きでいたいからこそ、一緒に暮らすのは怖い。

いや。本来ならば、そこでお互いに話し合って歩み寄って、時には喧嘩もして乗り越えていくべきなのだろうな…あまりに衝突を避けようとするのは良くないのだろうな…だって完璧なんてこの世にはないんだから…心理学でいうとRejection Avoidanceか対人葛藤耐性だな…

それでも怖いから、自分のことを自分が幸せにするしかない。究極的に自分を幸せにできるのはこの世においては自分だけなんだと悟った。こうなったら、狭くても自分の好きなものに囲まれた家で暮らしてやる、ちゃんと貯蓄しつつも旅行とか習い事にお金を使ってやる。何かしらの生物を飼ってやる。そんな風に考えた。

 

私の将来については以上。話は飛ぶが、今回の件で一つ成長したなと思うのは、私が口論中冷静に、でも投げ出さないで伝えようとした点である。結局伝わらなかったけど。

私の耐久時間が長くなった、精神力がついたといえる。結局その後1時間くらい大泣きしたけど。

 

それにしても、母娘関係は、つくづく難しいものだ。大好きだからこそ、色々あるのだ。「母親と喧嘩」で検索したら、他の人の沢山のエピソードが引っ掛かってきた。

 

私は私の母親が大好きだ。だからこそ、全てをわかり合うことは不可能だと心に刻まねばならない。

 

ああ、泣き疲れ、夜1時半なのに腹が減ってしまった私。

いつもに増して、文章構成がめちゃくちゃになった。わかりづらくて申し訳ない。

明日は早起き頑張ろう。ではまた明日。

*1:私は以前、木を揺らしたら落ちてくる枝を拾わずに地面に放っておいた。そのとき母親が「(島が汚くみえるから)枝をちゃんと拾って」と注意してきたので、それ以降は必ず拾うようにしていた。一方母親は、荷物を持ちきれないという理由で、木から出た木材や果物を地面に放っておいている…というのが今の状況。私はこの状況をフェアでないとして不満に思ったのである。

【カナダでのワーキングホリデーを振り返る③】バンクーバーにて1週間

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【スイス】ジュネーブ大学構内がオシャレ過ぎてビビった。

 

 

こんばんは。

 

 

カナダでのワーキングホリデーを振り返るシリーズ、第三回はいよいよ出発だ。

 

 

カナダまで

新千歳空港で両親に見送られた直後には、一人で大泣きしてしまった。

成田空港からバンクーバー国際空港までは、飛行機で約9時間。ああ、遠い。

さあ、まずは1週間バンクーバーで生活するぞ。

 

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バンクーバー国際空港より。

 

入国

入国審査、なんと機械でやっていてびっくり。*1でも簡単で分かりやすかった。

 

ワーキングホリデービザを正式にもらうところで、どうすれば良いかわからなくなって中国系のおばさんに誘導されて行った。別のコーナー(?)で簡単に問答して、無事ビザ書類を獲得。

 

 

 バンクーバーでの生活

バンクーバーダウンタウンであればほぼ全ての場所でフリーwifiが飛んでいるので、常にGoogle Mapを使えば問題なく歩ける。危険地域もなくはないが、ほとんど安全で暮らしやすい街だ。

 

宿泊先:HI Vancouver Downtown 

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HI Vancouver Downtown。

 

私は女子専用の4人部屋に入った。二段ベッドの下の方とロッカーは個人スペース。

 

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ルームメイトは国際色もキャラクターも豊か。特に私の上にいた韓国人は良く喋ってきた。とても英語が上手くてコミュ力が高くてすげえ。

 

部屋の出入りはカードキーだったが、これが全然上手く働かなかったのでイライラした。ほぼ毎回、ロビーのお姉さんに"This key doesn't work well."と言いに行った。

 

シャワーや洗面台は3部屋くらいで共同のものが約3つずつ。まあまあボロく、服やタオルを掛ける場所に困った。

全員での共同キッチン、カフェテリアもあった。フリーの不味いお米や、味のしないシリアルも少し。

 

無料の朝ごはんはパン、果物、牛乳、シリアル、ソーセージ、ポテト…定番のメニュー。時間は6時半~9時半。立派なものではないがビュッフェスタイルで、味も悪くない。

 

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写真左の方にあるパン、めっちゃ牛乳と合うし美味い。

 

昼ごはんと晩御飯は自分でどうにかしていたが、スーパーから買ってきた普通のクロワッサンがあまり美味しくなかったり、バターチキンが不味かったりして、最初は食事が辛かった。

 

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写真の撮り方もよろしくないんだけど、このバターチキンは不味かった。

 

IGA(スーパーの名)に売っているスープに適当なパンをひたして食べる、という方法を確立した後は、全く問題なし。美味かった。

 

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赤い看板の建物がIGA。

 

 

公共交通機関

バンクーバーの公共交通機関の立ち位置としては、スカイトレインが地下鉄、Compass CardICカードといったところだ。勿論バスもあったが、必要も勇気もなかったので使わず。

 

スカイトレインの駅構内、人々の歩いているそばには大体係員の人がいて、何かわからないことがあればすぐに聞けるスタイル。日本以上に親切では?

 

現地オフィス訪問

エージェントの現地オフィス(日本人常駐)に行って諸々の手続きについて説明を受ける予定だった。

 

指定された日時に、エージェントから聞いた建物に行ったが、入れない。

それもそのはず、エージェントが間違った建物を指定していたのである。

私は自力で正しいオフィスを見つけ出して少し遅刻して行った。

おのれエージェント、よくもやってくれたな。

 

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それにしてもバンクーバーダウンタウンは見る場所が満載だな。

 

英会話レッスン

現地エージェントから取り次いでもらい、 5日間ブリティッシュコロンビア大学学生の男の人とマンツーマンレッスンをした。

日本人の血が半分くらい入っている人で、英語もわかりやすくて話しやすい。

雑談しつつ、語彙や表現を増やしていくスタイル。良い練習になった。

 

SINナンバー

カナダでの納税者番号だ。

SINナンバー取得には、長蛇の列ができていたが、その割には待たされなかった。

対応してくれた恰幅の良いお姉さんはとても優しく、雑談もして緊張をほぐしてくれた。説明もとても分かりやすかった。

 

流石カナダ、外から来る人間に慣れているし優しい国だ。

 

携帯電話

カナダでwifiなしでも電話だけはできる携帯をけーたい屋で買った。

日本人経営で色々と安心だが、値は張る。

 

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けーたい屋。

 

今思えば、結局電話自体は全然しなかったが、カナダ国内での電話番号を記入することは多かったので、役には立ったといえる。

ただ、どうせ値が張るなら、wifiなしでもインターネット接続できるものを買えばよかった。

 

銀行口座

最初、日本語が使えるTDで開設したが、バンフにはTDのオフィスやATMがないことが判明。

現地エージェントに相談するも、日本語での開設はそこ以外ではほぼ不可能ということで、仕方なくBMO(Bank of Montreal)へ。

 

しかし杞憂だった。対応してくれたお姉さん方は雑談もしてくれてめっちゃ優しく、説明も英語自体も分かりやすく、それと同時に私のつたない英語もちゃんと理解してくれた。カナダの人々、良い人だらけではないか。

 

今考えると、銀行のオフィスに行くことはそんなになかったし、ATMに至っては一度も利用したことがなかったので、TDでも死にはしないだろう。

とはいえ、BMOはカナダ最大の銀行でどこでも通用するし、オンラインバンキングが素晴らしく使いやすいし、デビットカード1枚で支払い完了だし、良いところしかないのでむしろこちらにして良かったと思っている。*2

 

自由時間

とにかく歩いて写真を撮った。

False Creekからサイエンスミュージアムの球体を拝んだり、スタンレーパークのビーチで一人日焼けしたり、グランビルアイランドのパブリックマーケットを覗いたり、宿泊先に帰ろうとしてなぜかイェールタウンに歩いてきてしまい(何で?)道に迷ったり…

 

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サイエンスミュージアム

 

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グランビルアイランド入り口。

 

あと、初めてのバンクーバー留学時*3に滞在していたEdmonds*4を久々に訪れたりもした。

 

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Edmondsの町の旗、かわいい。

 

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Edmondsに、Japanese Historical Museum的なものがあった。入場無料だったので一周してきた。

 

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EdmondsのJapaneseなMuseumの横には日本のものが売っている小さなお店があった。日本のお菓子や米から、なんと紫蘇や納豆まで売っていた。この辺には歴史的に日系人のコミュニティがあるんだな。

 

カナダの5月は毎日快晴で、昼は真夏のように暑く、朝はひんやりだ。服装の調節が大変ではあるが、良い季節である。

 

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確かこれで、夜6時とかなんだよなあ…明るい。


  

バンクーバーまとめ

バンクーバーは色々充実していて日本人も多い&一度暮らしたことのある街なので、一人でもあまり苦労せずやっていけた。ただ、物価は高いのでホテル宿泊や外食はおすすめしない。

 

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海沿いの原っぱに、絵描きのお兄さんがいた。素敵な絵だったのでマジマジとみてしまった。

 

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また来ます。

 

ありがとうバンクーバー

さて、5月第2週目の早朝、私はバンフへ向けて出発した。

 

 

ではまた次回で。

*1:詳しくはこちらで。

カナダの入国審査方法が変わりました! | ARA Professional Travel & Support Inc.

*2:余談。帰国、口座残高をゼロにした上でBMOのお姉さんに「口座閉めたいけどどうすればいい?」とメールしたら、「オッケー!もう閉めたから大丈夫よ」と返ってきた。あまりに楽過ぎて感動した。

*3:大学一年生の頃、私費語学留学を2週間ほどした。

*4:スカイトレインExpo Lineという路線でEdmonds駅まで行きます。ダウンタウンからは結構遠め。