今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

自分のために書く:つまり1人暮らしがしたいということ

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【スイス】スーパーのお惣菜コーナー。

 

 

うおおん。早く1人暮らしがしたい。社会人になるのが俄然楽しみになってきた。

絶対絶対自分の好きなものを置いて好きなものに触れて、1人心穏やかに生きていってやる。自分だけは養えるくらい稼がないとな。頑張ろう。

 

 

ところで、この記事を書いている理由は、家族を精神的に傷つけないようにするためである。昨日の母親との一件以来、家族がしんどくなってしまった。いや、元々しんどい部分はあったのだが、蓄積されていったものが昨日決壊した、自覚してしまったといったところだろうか。

 

 

もうすぐ母の日だというのに、先ほどもきつい言動をしてしまったところだ。

というか、全体的に私の家族への態度がダメになってきそうな雰囲気を感じている。

だから、家族に対する私の態度を最低限礼儀あるものに、誠実なものに、気持ちの良いものにできるように、今こうして書いている。

 

 

では本題に入ろう。なぜ私がこんなことになっているのか。

それは間違いなく、①流行り病の社会情勢、②社会情勢の都合上、ずっと家族と一緒にいるせいの2つであろう。

 

 

「自粛警察」を報じたり、コメンテーターで不毛な議論をしたりするニュース番組も、それを朝っぱらから大音量で流して日々同じような不満をたらす母親も、うんざりなのだ。皆皆、ずっと同じ話ばかりしているではないか。それでどうにかなるものでもないのに。*1毎朝、暗いニュースで目を覚ますのは、もうやめたいのだ。*2

 

 

ニュースから遠ざかりたいと思う私でももちろん、適切な行動のため、最低限の情報は必要である。

しかしただでさえ心が弱い人間が、更に心が弱っている状況で、触れたくないものに無理に触れることはなかろう。

私のやるべきことは「家で卒論を進めること」「家で就活を進めること」のただ二つであって、少なくとも今月中は、ニュースをみようがみまいがそれが変わることはないんだし。

それに、テレビのニュースからだけではなく、新聞やネット上の記事など、情報源はありがたいことに沢山ある。最低限の情報リテラシーをもってすれば、正しい情報を自力で得ることは私にとって可能である。

 

 

やはり他者と共に暮らすというのは難しい。お互いに妥協、尊重し合わないといけないからだ。それに人間の生活スタイルは、たとえ細かいものであっても、簡単には変えられない。物理的にも、精神的にも。

それに加え、何かしら、家族にも隠しておきたい物事や、家族にみられたら面倒なであろう物事やこだわりが、私にはある。例えば、本当はイヤホンを両耳につけて自分の大好きな曲を大声で歌って踊ったり*3、好きなタイミングでゲームをしたりしたい*4のである。

ていうか普通に、ただただ一人になりたいときってあるじゃん。話しかけてほしくないときってあるじゃん。でも実家だと難しいじゃん。

自分が世界の中心でない以上、完璧に自分の思い通りにはならないのだ。

 

私は寂しがり屋だし、変なネガティブシンキングループにハマらずに済むという点では、他者との暮らしは良いものだと思う。だが一方で、細かい不満が必ず出てくるものだから、主張できない私は少しずつストレスがたまって、いつか爆発して傷つくということが起こるのもまた、他者との暮らしが持つ側面なのである。

 

このように、1人暮らしにも、(家族を含む)他者との暮らしにも、一長一短である。だから隣の芝生が青くみえているというのも、今の私にはあるだろう。つまり、実家暮らしな人間が1人暮らしにあこがれるということ、そして逆も然りだ。

 

 

おわりに~とはいっても私は恵まれている~

書いているうちによくわからなくなってきたし、腹が減ってきたので、この辺にしておこうと思う。でも終わる前に一つ。

 

 

私はとても恵まれている。

両親はIT業界だから仕事にあまり影響なく、きちんと4人家族を養うことができている。

母親は朝ごはん夜ごはんを作ってくれて洗濯も掃除もしてくれる。

父親は意外にも我々の厳しい疫病対策に協力的で、よくニュースでみるような「ストレスたまったからパチンコきました」みたいな人でもない。

妹は大学の授業がオンラインになったこと、来年の留学計画が進んでいないこと、バイトがなくなったことなど色々あるが、特段大きな問題はなく日々進んでいる。

私は大学4年生で、あと卒業に必要なことはゼミに出て卒論を提出するだけ。入学したての1年生に比べれば、どうということはない。

ゼミの先生は精神的な問題をとても大切に考えてくれる人だ。

就活についても既に内定があって、少なくとも仕事を持って社会人になれる。

友人は少ないけど、いないわけではない。辛くなったら電話できる人はいる。

 

 

上記のように不満を並べ奉ってきたが、自分が現在正常に生活をできていることには大いに感謝せねばなるまい。

 

 

そしてそれと同時に、こういった心理的な問題を軽視してはならないとも考えている。世の中には私以上に辛い思いをしていらっしゃる方々が、多分沢山いらっしゃるであろう。偉そう且つ当たり前ではあるが、何かしらの発散場所を持つのはとても大切なことだと思う。現に私は、このブログにダラダラと文章を書くことで、少なからず救われている気がするのである。

 

 

まあつまり結論は、1人暮らしがしたい!!ということである。

絶対来年3月には、札幌から出てみせるぞ。

 

 

ああすっきりした。ご清聴ありがとうございました。

ではまた。

*1:私はこの世からニュースを消したいわけではなく、あくまで自分が遠ざかりたいというだけの話である。人一倍負の感情にさいなまれやすい自分が幸せに生きていくためのライフハック(?)として、そうしたいということだ。

*2:(※ドドドドド余談)妹や父親には部屋が与えられているが、私には自分自身の部屋というものがなく、リビング横の部屋で寝ている。毎朝寝ながらにして、リビングで母親のかけるテレビニュースの音声をばっちり聞き取ってしまうのが辛くて、イヤホンをつけてYouTubeで雨の音を聞きながら寝ていた。しかし日本には地震というものがあって、時に緊急地震速報がかかる可能性がある。それはかなり大音量だから、イヤホンから音楽を聴くというのは結構危険な行為である…というわけでYouTube作戦は断念。今は耳栓がほしいのだが、徒歩数分のドラッグストアに耳栓のためだけに赴くのは、現在とても忙しいであろうドラッグストアの店員さんに対してあまりに申し訳ない。あと、混んでいて行くのが単純に怖い。それにもしかしたら、耳栓でもあのニュースの音は防げないかもしれない。母親に音量を下げるように言ったら、また私が傷ついて終わるだろう。父親は単身赴任なので、いないときには父親の部屋で寝ればよいが、GWや週末は父親は家にいる。父親がいるときに如何に快適な睡眠を確保するか…それが、私の昨今の重要課題である。はやく一人暮らししてえ。

*3:現在、イヤホンを両耳につけていると、話しかけられても気づかないという意味で家族から良く思われないのだ。

*4:現在、一台のNintendo Switchを、気を遣いながらプレイしている。