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さあ、あなたも一緒に!

家族に関して:父への心配の話

【長野県】長野駅前。洒落ていて好き。

 

こんにちは。

 

先日、家族が好きすぎて永遠に一緒に生きていてほしいという話を、以下の記事に書いた。

 

norimakichan.hatenablog.com

 

今回の記事でも、家族に関する話をしたい。

 

私の家族は母、父、妹、私という構成である。

母はワンオペ育児 & 家事をこなし、父は仕事をしつつ単身赴任をしつつ、我々を色んな場所へ連れ出してきた。

母は父に対し数々の不満を抱えながらも、なんとかかんとか教育(?)しつつここまでやってきたようだ。

 

私や妹が幼かったときには、家族で外出する機会が多々あったし、家でも話をすることがたくさんあった。

しかし我々が育つにつれ、それらの頻度は低くなっていったし、母が父に対して持つ不満を私や妹に漏らす機会も増えていった。そしてそれを聞いていると、たしかに母は大変な思いをしており、父の欠点というかなんというか、そういうものを我々も感じ取るようになってきた。

なんとなく父が孤立…まではいかないが、少々距離が遠くなっている気がする。単身赴任しているのもあるし、家に帰ってきたときも部屋にこもっていたり一人で外出したりしているようだ。

 

でも父は、時々4人でご飯に行ったり旅館に行ったりすると「皆で行くのが楽しいね」「一人で行ってもシェアできないから」等と漏らすのだ。それを聞くたび、私は複雑な気持ちになるのだ。

 

私は、うちの家族はなんやかんやとても仲が良いと思っている。また、母にも妹にも、もちろん父にも幸せでいてほしいと思っている。だから、家族4人で何かをするという機会をこれ以上減らしたくないし、母や父が元気でいられるうちに色んなことを一緒にやりたいと思っている。

 

でも母はどこかに行きたい時、「(私と妹と)3人で行きたい」と言うことが多い。母は父に不満を持っているし、それもごもっともではあるので、これまた複雑な気持ちになる。妹はというと、どっちでもよさそうだ。私は4人がいいなと思っており、父もおそらく私と同じ主張だと思う。

 

私としては、家族4人で仲良くいたいというのがある。だから今の微妙な状況のことを考えると、少々ブルーにならざるをえない。父を仲間外れにさせないよう振る舞っているつもりだが、そもそもそれを父は自覚していないとか、何とも思っていないとか、そういう可能性もある。父の心情は心配ではあるがどうも読めないし、改めて聞くのもなんかやりづらい、という感じだ。

 

一般的な話になるが、男は離婚して一人になると心を崩しやすいとか、そういった話をよく聞く。女は一人でも楽しめるが男はそうではない…みたいなイメージがある。だから、私の父は友達もほぼいないっぽいし、大丈夫なんだろうか…といつも心配になるのだ。そういう意味でも、家族で何かをやる機会がもう少し増えると良さそうだと思っている。

 

自分が(家族とはいえ)自分以外の人間の問題を背負い込もうとしているようにも思えるのだが…どうしても思考せずにはいられないのだ。母、父、妹の幸せについて。うーむ。

 

この辺が私の中での家族に関する問題だ。難しいな。

でも私は家族には非常に恵まれていると思うので、そこの幸せはしっかり噛み締めていきたい。

 

ではまた。明日も素敵な一日になりますように。

 

ちなみに:私が幼稚園の頃のビデオをみていた時、「ともだちになるために」を歌っている自分の姿を見て号泣してしまった。この曲、すごい歌詞が刺さるし昔からメロディも大好きだったのだ。