今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

プレ卒論から学んだ「卒論の苦しみを100%→98%に減らす心構え」そして本日の就活セミナー

f:id:norimakichan:20200615194711j:plain

【スイス】ジュネーブの夕方の空。

 

 

こんばんは。

本日もよく頑張りました。

タイトルが、図らずも売れっ子ブロガーみたいになってて草。

 

 

 

 

卒論

私の卒論についてのあらすじ(?)を改めて簡単に説明しよう。

 

私の研究テーマは、ざっくり言うと「中学高校時代の経験と現在の心理との関連」だ。先日、卒論の進捗発表をして、たーーーくさんの問題点をご指摘いただき、ありがたいということは分かりつつも、とっても傷ついて、1週間強くらい卒論作業からは離れていたところだ。

 

だが先日思い立って、気分転換も兼ねて、大学図書館に本を借りに行った。

本を読む目的は、「青年期とはいつなのか」「青年期の経験がその後の心理にとって重要だという根拠は何か」といったことに関する情報を得るためだ。あらすじは以上。

 

さて、今日は、借りてきた大量の本を読んでいた。

そして、「中学高校時代に注目したいが、青年期という言い方はよろしくなさそうだ」「中学高校時代の経験は、実は成人の心理にとってはそこまで重要でないのかもしれない…」といった点で、結構自信を無くしかけている。それに「卒論提出まで、あまり時間はないじゃん…」とか思っている。

 

でも自信をなくしかけている割には、心が沈んでいない。なぜか。理由は3つだ。

 

もしかして楽しいと思ったら楽しいのでは?

昨年のプレ卒論で学んだことだが、研究は苦しみ100%ではない。多分98%くらいだ。

 

プレ卒論でも、データ分析時に、多大なる疲労の中にかすかに感じたのだ。「これは面白いな」って。

 

そしてここ数日でも、時々ではあるが、「私は面白いことをしているな」「心理学面白いな」ということを感じている。うん、普通に面白いやんけ。この気持ちをもっと感じられるようになりたい。

 

多分、発表とかの憂鬱なことばかり思い浮かべているから苦しいのだ。自分は今、一つのテーマを解き明かそうとしていると思ったら、なんだかとても崇高な気分にはならないか?

 

つまり全部文献を読めばいいんでしょ?

先日ご指摘をいただいた問題点たち。でもそれは、すぐに解決せよというものではないことに気づいた。執筆時、発表時に注意しなければならないポイントというわけだ。

今、文献を読んで自信を失いかけているが、じゃあもう文献を全部読んでやるという気持ちになってきた。

幸いにも時間はまあまあある。手に入る文献を全部読んで、文句なんて言わせないようにしてやる。そんな感じで、私の中で静かに炎が燃えている。

 

最近は、「来年東京で1人暮らしを始めて、もし満員電車に乗ることになるくらいなら、ランニングで出社してやろう」とか思っている。文献全部読んでやるというのは、この気持ちとどこか似ている。実際できるかは知らん。

 

研究では上手くいかないことの方が多いし、関連していないことを明らかにするのも重要だよね?

これは完全に、私の尊敬するゼミの先生や先輩からの受け売りだ。

 

100あるアイデアのうち、実際に研究になるのは2~3だ。はじめからこんな感じなのだから、研究が順調に進むことはない。まだ分からないことを解き明かすのだから。

 

そして、関連がないということを示すのは、とても大切である。だって、調べなかったら、関連があるのかないのかすらわからない状態だ。だから、関連がないというのも立派な結果である。

 

 

「オンライン就活」キャリアセミナー

今日はオンラインカウンセリングサービスをやられている方が登場。メンタルヘルス方面の話は、私にとってもかな~~り重要である。

 

  • 新卒入社した会社は、事業で選んだ。
  • 健康管理としては、8時間寝た方がいい、エナジードリンクは飲み過ぎない方がいいといったところ。当たり前だけど。
  • 相談できる人を2~3人持つとよい。視野を広げるため。いっぱい人に会って、当たりはずれある中で、自分に合う人を探すとよい。
  • 自分の気持ちは言った方がよい。自分から伝えるべき。「あなたのこういう発信が好きです」とか、言われて嫌な人いない。
  • 今回「オンライン就活」の方から連絡が来たのは、その「オンライン就活」の方が書いているnoteをツイッターで拡散したかららしい。
  • 最近は、何もしなくても、自分は既に何者かではあるという意識を持つようにしている。
  • 仕事をもらうには実績を出すこと。マーケットのある場所に面白いプロダクトを出せば、お客さんは寄ってくる。
  • 仕事が上手くいかないとき、自分の人間性を否定しなくていい。マーケットがないとか、そういうことが原因となっていることもあるので。
  • メンタルヘルス×テクノロジー」のマーケットの規模がなく、ビジネスが進んでいるわけではない。
  • とにかくスキルを持つこと。そのためには、メル〇リなどの頑張っているベンチャーに入ること、だろうか。自分の身につけたいスキル、なりたいビジネスマン像によりけり。
  • 選考で落ちた企業に、1000~2000字くらいのメールを送って「めっちゃ働きたいです」という思いを伝えたら、今の副社長が偶然みて面談してくれて働かせてもらった。
  • 月1でコーチングやカウンセリングを受けている。やりたいやりたくないを考える前に、その予約をとってしまう。後回しにしない。調子が悪いときは、あまり動けないので、事前にやっておくようにしている。自分のマネジメントは外部委託するスタイル。調子悪いときの自分には何も期待していない。
  • 正攻法ではない方法で攻めるようにしていた。
  • 働いている人の姿が見える、その人々が楽しそうにしている…といったところが、企業選びに重要だと思っている。
  • コーチになることは、ビジネス経験がなくてもできるが、稼げるかどうかは別。コーチングを受ける人は大体ビジネスをしている人々なので、ビジネスのことを分かった方が話が早い。その方が、提供できる価値が大きくなる可能性が高い。
  • カウンセリングとかコーチングは大変な事業。人の困難に直接触れる場である。この事業に従事している人は、セルフケアへの親和性が高い人が多い。出社のタイミングで自分の体調を言うということをしている。自分の調子の悪さをオープンに伝えていく仕組み。多分、過去に体調を崩すなどしたことのある人が多いのかな。

 

 

今日のまとめ

メンタルヘルスといえば…昨日思い立って診断をしてみたところ、私は中程度のHSS型HSPだった。刺激を求めるが疲れやすいという人間だ。確かに。「リーダーに向いている」という診断以外は腑に落ちた。

 

卒論、一歩一歩進んでまいります。

 

ではまた。