こんばんは。
今日も就活報告します。色々と興味深い内容でした。
【適性検査】適性検査図鑑
昨日今日とやった3つの適性検査。
どれもちょっとイレギュラーなものだったので紹介したい。
2つの会社から資本が出ている、どちらかといえば大規模なSIer
一番イレギュラーポイントの多い適性検査だった。
先日WEB CABを受検して選考通過したら解くというもので、今回は合否はつかない。
第一部 一問一答形式
例えばこんな風に。1つの質問に対し、選択肢から2つ選ぶスタイル。
「問. 責任のある仕事をするとは、」(以下、選択肢)
- 自分で全ての責任を負うということだ
- あまりやりたくない
- 大きな責任を背負うということだ
質問形式も面白いが、質問内容もかなり凝っている(?)感じがする。
「次の中から、あなたが手に持っても良いと思う卵を選んでください」という質問には戸惑った。これによって何がみえるの?!
第二部 図形形式
これまた変わった形式の問がきたな。ていうか正解不正解すらないのではないか。
「入社後の私」というテーマで、既にいくつか線の書かれたキャンバス(?)上に図形を配置していくというものだ。図形は10個以上16個未満配置せよとのこと。一体何をみているんだ…?
小規模で上場している自社開発企業
これも合否はつかない。なので気楽に受けてはいたが、中々面白い問が。
まず、「○○なとき、あなたならどうしますか。」という問。よくありそうな質問ではあるが、意外と会ったことのない質問だった。
また、「○○な状況では、次の感情はどのくらい役に立つでしょうか。」ときかれた質問群が印象的だった。これには正解不正解があるのかないのか…。
中規模で「ITの何でも屋」な会社
内容自体は普通の性格検査であったが、企業オリジナルということで、形式が不思議な感じだった。ある質問に対して選択肢が、
- A. ○○である
- B. ○○ではない
- C. どちらかといえばAに近い
- D. どちらかといえばBに近い
という感じなのだ。慣れるまで結構わかりづらいぞ、これは。
【面接】これはユニーク。「面接+課題」
面接本編(約45分)
面接官は30代くらいのお兄さんや40~50代のおじさん合計3人、うち1人は在宅勤務。
面接官側で接続がうまくいかず、25分遅れでスタート。めっちゃ謝られた。
質問フェーズ
- 自己紹介
- 今住んでいるのは実家?
- みている業種
- なぜIT業界
- どんな会社に入りたいか
- 1年後の自分の勤務内容想像
- プログラミングの授業は受けたか
- なぜITパスポートを受検したのか
- 英語能力はどの程度か
- インターンシップについて(内容、使用言語、仕様決めからやったか否か)
- 大学卒業に5年かかっているのはワーホリが理由なのか
- 逆質問(御社の良いところ&悪いところ、働く上で大切にしていること、活躍している社員の特徴)
課題フェーズ
「白い紙とサインペンを用意せよ」といわれていたが、これだったのか。
「プレ卒論で質問紙調査をアナログで行っていましたが、これをもしITツールを用いてやるとして、その方法を考えてください」とのこと。
10分で白い紙に方法を書いていき、その後紙を見せながら発表、そして質疑応答をした。
感想
- 逆質問で「難しい質問ですね」と悩まれたり「勉強になる質問内容でした」と感嘆されたりした。他社とは違う反応だったなあ。
- 「失礼ですが、大学出るのに5年かかっているのは…」という言い方に少し引っ掛かった。ただ確認のためだったのかもしれないが、下手すると「出る杭を打つ」タイプの会社という可能性もある。
- はっきりと、毅然として、冷静に答えるようにした。
- 課題がユニーク。何が求められていたのか推察するのが大変だったし今もわからん。でも、以前から考えていた内容だったので(どちらにせよ卒論のために考える必要があるので…)ラッキーだ。GoogleフォームとQualtrics、ありがとう。
本日の就活まとめ
就活、私を飽きさせないようにしてくれているね(自意識過剰)
こういうイレギュラーな選考をしてくる企業は、何となく信頼してしまうのは私だけだろうか。
でも疲れた。今週は後半に面接がドカドカと入ってきて大変だった。
何が原因かわからないが、胃痛がまたやってきたしな。とりあえず土日は休みたい。
ではまた明日。(今日)