今週のお題「二十歳」
こんばんは。
20歳になった年のことを思い出してみたが、特に変わったことは思い浮かばなかった。強いていうなら、初めて「酔っ払う」という経験をしたことだろうか。
その年の夏、大学のプログラムでスイス・ジュネーブに行った。
スイスといえばワイン、チョコレート、チーズである。大っぴらにお酒が飲めるようになったし、良い機会だからと、皆がお酒を飲むのに乗じて私も飲んだ。白ワインがとても美味しかったので、3~4杯頂いた。
その後、笑いが止まらなくなったり、やたら雄弁になったりした。もう一人酔っ払った女の子と腕を組んで、ふらふらしながら歩いて部屋に帰った。周りからみたら、明らかにやばかっただろうと思う。シャワーを浴びたら治った。
初めて酔っ払ったというのは中々興味深い経験だった。普段真面目過ぎてしんどい時もある私なので、「酔っ払う」ということは、理性を少々解き放ってみるという意味では時々はアリだと思う。
ではまた。