こんばんはその2。
昨日、某IT&会計系の会社の1dayインターンシップに参加してきたので、その話を書こうと思う。
内容としては、座学が大半であり、時々少し手を動かしたり喋ったりという感じであった。その会社及びIT業界、会計業界について知る分には有用だったと思う。IT業界だからといってフランクな会社ばかりではないこと（IT企業にも色々あるんだね～）、完全ドメスティックな企業もあるということがわかったのもよかった。他には、（あまり好きではなかったが）お弁当が出たり、スタバの抹茶ラテをごちそうになったりしたのが良かった。
個人的にネガティブに思った点・不満だった点をあげるとすれば、社員の方々がお堅過ぎて愛想があまりない、（自己紹介を普通にさせてほしかったが）なぜか隣の人に対してだけさせられた、昼ごはんを社員さんたちと一緒に食べるような感じで書いてあったが、同じ部屋にいたにも関わらず、遠くで食べていた…といったところだ。
メンバーは私を含め4人で、驚いたことに、私以外全員外国人留学生だった。そして更に驚いたことに、そのうち1人には去年のグループディスカッションで会ったことがある人だった。
私もコミュニケーション能力にはあまり自信はないが、私よりもコミュニケーション能力の低そうな人々だった（日本語自体は上手だったが愛想的に）ため、最初は不安で仕方なかった。昼休みにお弁当が出たので顔をつき合わせて食べたが、きつかった。愛想的な意味で、自分よりもコミュニケーション能力が高すぎる人、逆に低すぎる人とコミュニケーションをとるのは、ちょっと辛いものがある。
でも昼休み以降は、意外と大丈夫そうだった。
4人という超少人数で自己紹介がペア同士だったので、全体的に2人ずつで話していた感じだった。私は自己紹介をしあったもう一人の人に頑張って愛想よく話しかけて、雰囲気をよくしようと努めた。あと、私が喋っていなかった他の2人が（雰囲気的に）大丈夫そうかという点も、勝手に心配になっていたのだが（皆さんそういうことありませんか？）、意外と大丈夫そうだった。雰囲気は悪くはなかったので良かった。
全体としてまとめると、スキルが身につくとか成長するとかは、当然ながら1dayインターンシップでは不可能である。しかし、その会社自体や業界について知ること、その中で自分の勝手な思い込みを覆されること、といった点では1dayインターンシップも決して無駄ではないということはいえるだろう。それから、初対面の他人とのコミュニケーション能力を錆びさせないようにすることもできるかもね（知らんけど）
ではまた。
