今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

年末年始に物を失くす風潮

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カナダ・トロントトロントバッグが可愛い。このデザインは世界中にあるらしく、この1年後に香港バージョンも買った。

 

 

こんばんは。

プレ卒論がヤバい。明日はゼミ。今日の朝から憂鬱だった(気が早い)

 

 

さて、私が母から「妹が携帯を落とした」というLINEを受け取ったのは、学校で朝早くの(思い切り居眠りした)授業が終わったときだった。

母は朝っぱらから(友達の携帯を借りて自分の携帯の位置情報を取得した)妹の電話をもとに心当たりの場所を2周もし、交番にも行ったが、ないらしい。

 

私はここぞとばかりに「iPhoneを探す」のアプリを起動するも、妹の携帯と位置情報を共有していないことになっているため場所は分からず。仕方ないので紛失モードを起動して電話番号を登録しておいた(といっても「保留中」になったが)。

 

お昼過ぎに家に帰ってみると、母はもう疲れ果てて伸びきっていた。妹の指示で、アパートの植え込みを覗いたり、近くのスーパーやガソリンスタンドに聞き込みまでしたらしい。朝ごはんを放り出して探し、掃除もし、まだお昼ご飯も食べていないとのことだった。

 

母と共に「煩わしい」とキレ気味で色々話し合った。「iPhoneを探す」のアプリで携帯から音を出してもみた。誰か、気づいてくれ。そして拾ってどこかに届けてほしい。善良なる札幌市民の皆さん、頼む。

 

そのうちに、私の設定した「紛失モード」が有効になった。念の為、もう一度メッセージと電話番号を設定しなおす。あとはもう、拾った人が電話をかけてくれるのを待つしかない。

 

しばらくして、遂に電話がかかってきた!なんと、近所の中学校の先生からだ。妹の携帯を拾ったのはある中学生であり、授業中にその携帯が鳴って先生が問い詰めた模様だ。さっき母が「iPhoneを探す」で鳴らした音がそれだったのだ。

そしてこの音がとにかくでかい。しかもサイレントモードにしていても鳴る仕様になっている。

 

すぐさま母が中学校に赴き、携帯を返してもらい、御礼の品を渡し、帰ってきた。

私が紛失モードで電話番号を設定したこと、そして母が音を鳴らしたことという見事な連携プレーにより、妹の携帯は我々の手に戻ってきた。やったぜ!

 

後から聞いたところによると、どうやら、がっつりカバンに入っていたのに、当の本人は「何だろう…?」と言っていたらしい。いや、お前拾ってどうにかしようとしていたんだろ!wwでも、どこか中学生が不憫な気もする。

 

年末年始にはどうも物を失くしやすい。2年くらい前には、新年早々私が財布を落として半泣きになって探したりもした。今後とも、気を付けよう。

 

 

ではまた。