こんばんは!
今日の就活ガイダンスは、大手総合商社3社でのパネルディスカッションであった。
今までの合同説明会や、今日のガイダンスでの人の入りようを見ても、「総合商社」というジャンルは人気であるようだ。総合商社を志望する学生には、やりたいことがはっきりしていない人が割といるらしいが、それも関係しているのだろうか。
あと何となく、商社を目指す学生たちはコミュ力が高めな雰囲気があったな(ド主観)
しかし、なんとなく私にとっては、総合商社というのは合わないような気がする。
商社の人々のお話を聞く度、「自分のやりたいことをやらせてくれる」と言われる。
うーん、私としては誰かから仕事を与えられる方が楽なのではないかと思う。(もちろん、与えられた仕事が私の信念に反するものだったら嫌だろうが)
それから、「大企業=最初の数年は与えられた仕事をやる」というのが普通だと思いきや、少なくとも本日お越しになった商社たちでは、最初から主体的に色々することを求められるらしい。こわ。
先日あった、大学での人生の先輩方との面談の際にも言われたが、私は営業向きでも、「仕事をとってくる」タイプでもないだろう。そして商社だとがっつりそういう方面になるのではないだろうか。
ただ、商社に魅力を全く感じないわけではない。
20代のうちに必ず海外に行けるという点は魅力的だし、社員の個性を大切にしているようだ。私自身、大分個性的なので助かる(自分で言うか?)
それに、特に本日お越しになった商社は大手なだけあって、研修制度も整っているし、働き方改革にも積極的であるように見える。
というわけで、魅力もあるからまだ決めつけはしないけど、多分商社にはいかないだろうなあというスタンスに私はなる。
最後に、商社そのものとは関係ないが、今日のガイダンスでは、中々心に響くことを言われた。
「面接で落とされたことを落ち込む必要は全くない。なぜなら、それは単にその会社と合わないということに過ぎないからだ」
いいね。
ではまた。