今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

珍しく(心が)健全な火曜日

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【カナダ・バンフ】好きだ!Johnston Canyon。

 

 

こんばんは。今日もお疲れ!

 

 

 

 

卒論作業

今日また質問紙を修正して、提出した。今度は院生のメンターの方と先生の両方に見てほしいと頼んでみたが、さてさて、今度はどんな返信が返ってくることやら。

 

また、別の院生の先輩から、つまみ食いで読んでみると良いかもしれないらしい論文を教えてもらった。この先輩は、普段価値観は結構合わない(と私は思っている)けど、とても優しくて色々教えてくれたり気にかけてくれたりする素敵な先輩である。ありがとうございます。

 

 

ゼミ

今日の議題が決まっていなかったので、ドギマギしながら待ち構えていた。結果、今日は近況報告と、3年生のプレ卒論トピック検討と、私以外の4年生のうち1人の卒論テーマが決まった報告とその研究の概要についてだった。久々にとても穏やかな時間を過ごせた。

 

近況報告で、私は、就活が終わって基本情報技術者試験の勉強をしていること、そして卒論では序論の流れを変えようかと思っていることを話した。

 

他の時期と比べたときに青年期が特段大切だといえるような証拠がないので、「青年期が大切な時期だ」という話から導入するのは厳しい、だから「関係流動性は大切だ」というところから導入するというストーリーを考え始めた…ということを話した。先生は、青年期が特に大切だという話が先行研究でなされていないことに驚かれていた(が、「青年期自体が大切な時期だとは書かれているが、他の時期と比べたときに青年期がとても大切だという議論はされていないということです」と伝えると、ああ…という感じだった)。

 

でも、そのストーリーでいくのはありだし、考えてみてくださいとのことだった。1つの論文を書くにあたり、複数のストーリーを考えること、より説得的な説明の仕方を模索することは、とても大切なことです、とても良いですと。ありがとうございます先生。

 

あと、他の人の近況報告で面白かったことが一つ。3年生の女の子が、先日の文章の書き方講座*1で私が書いた「電子書籍推進の是非」というレポートに触発されて、Kindleを買ったらしい。そして読書にハマっているらしい。思わぬ波及効果。めっちゃ嬉しい。

 

そして今日は珍しく、一限分の時間(約90分)で終わった。去年から2年間ゼミをやってきた中で、多分2回目くらいだと思う。「やったー!」と思うと共に、「本当はこれが普通なんだよ!!」と心の中でキレた。

 

 

大人になった

セブンイレブンの「金のカフェラテ」*2を飲んで、大人になったなあと感じた点。それは、甘くないものを美味しいと思えるところだ。

 

昔は、練乳をそのまま飲んだりしたし、ケーキに乗っている砂糖の塊に惹かれたりしていた。また、カフェラテを飲んでも、最初は「甘くないからがっかり」という反応をしていて、即座に大量の砂糖をぶち込んで何とか飲み切っていた。

 

でも最近は、カフェラテが飲みたいという気持ちになることがなくはないし、飲むときにも砂糖なしでいける。「うーん、悪くないねえ」という感じだ。甘いものはもちろん好きだが、そんなに甘くないものも、おいしくいただけるようになったのだ。いいね。

 

 

Good〇indセミナー

フレンドリーな、素晴らしいキャリアをお持ちの講師の方が、IT業界全体に関するお話をしてくださった。「zoom上での名前に、自分の地名を入れてください」「今の気分を一言でどうぞ!」など、色々フレンドリーだ。ていうか22年卒の方々が多いようで、びっくりした。

 

  • zoom上で名前をローマ字ではなく漢字にするのは就活時の細かなテクニック。名前を覚えてもらいやすいし、ネットワーキングにも繋がる。もし大丈夫そうなら、「”変人”○○です!」などのように、キャッチコピー的な名前にしてしまうのもアリ。
  • Good〇indの講師と仲良くなれば、特別推薦枠で色んな企業の選考へ進めるので是非。
  • 講師の方は理学部のドクターの出で、外資コンサルティングファームに入って26年くらいインターネットのストラテジーを作っている。
  • 急にブレークアウトセッションが始まってビビった。私も他の人もコミュ障マックスだった。すんません。
  • 戦略コンサルなんて普通にみればブラックだが、その人々はブラックだと思っていない。なぜなら「ブラック」というのは主観的な表現であり、労働時間が長ければ即ブラックだとは限らないから。
  • IT業界は転職多い(業界内の転職が大半)。若い人多い。事業もどんどん変わっていくし企業もどんどんできてくるし求人も沢山ある。でもシニアになって高い給与をもらいたいのなら、いつまでもジョブホッパーではいけないし、早めに実績を出すべき。
  • 旅行業界、航空業界は大リストラ中。一方IT業界にとっては今の情勢は追い風。
  • IT業界にいるならばプログラミングをした経験はある方がよい。やってみて得意ならば本格的にプログラマーになればいいし、不得意なら違う仕事をやればよい。
  • AIによって仕事は、多分一部なくなるだろう。だから雇用は減るだろう。でも同時に、新しいサービス業も出てくるだろう。
  • IT業界で海外にいける確率は限りなく低い。日本は島国で閉じていて、豊かだし、英語ができず度胸がないから、皆いかない。でも逆に、こういうハードルを突破したら、自分に価値がつく。日本人はリスペクトされているので。でももちろん実力は必要。
  • アメリカにはITでは勝てないだろう。でもきめ細やかにつくるのは東南アジアの強みなので、強みを生かすことはできる。iPhoneを作っているのは中国だしね。精密機械を集団で作るのは簡単じゃないが、東南アジアの人はできる。これは教育の賜物だ。一方こういう教育の悪い面は、起業家が生まれにくいということ。
  • これからITで強くなっていくのは中国。
  • IT企業の海外進出は今まさに日本の課題。
  • IT企業の給与水準は普通。でも若い人の活躍の場が多いので、良いと思う。ストックオプションは良い。
  • ベンチャーの見極め:社長に会うことと事業ドメインをみることが大切。伸びている産業に、良い時期に行くと伸びるのは当然。なので、環境分析をしっかりとすることが大切。皆が「良い」といっている業界はもう手遅れ。プレイヤーが入ってポジションをとってしまっている可能性が高い。
  • 外資系、例えばセールスフォースジャパンは日本の仕事だけをするので営業などをすることになる。グローバルカンパニーでも、地方営業所のようにドメスティックな仕事をすることは多いので、日系のグローバルカンパニーの方が海外に行けることが多い可能性もある。
  • IT企業の中でも、戦略グループ(アクセンチュアなど)はIT関係ない。提案書やレポートを書いてくる。例えば、「これからここが伸びるからこうしたらどうですか」ということ。で、ITコンサル企業は設計はするけど作ることは外注。IBMなどは社内に設計する人も作る人もいる会社である。
  • 今20卒の多くはプログラミングの研修を受けている。
  • システム開発には大人数を要するので、外注する。開発のアウトソーシング
  • SaaSクラウド上でやるやつ。
  • アクセンチュアは今はもうプログラミングしない。93年当時、COBOLのプログラミング研修をした。COBOLは懐かしい言語だが便利で、未だに金融機関では使われている。
  • フルオーダーメイド(顧客の要望に合わせて作る)⇔パッケージ(既にあるものを使う、最大手はSAPというドイツの会社)。日本はフルオーダーメイドが多いが、それは結構古い。世界的にはフルオーダーメイドやめよう、面倒だし時間かかるしという風潮。
  • 日本には海外と違って、外注が多い。何でもかんでも外注。サービス業者が多い。専門性が高くないから。総合職採用が多いから。
  • IT業界の営業でも、部署によってスキルは違うし市場価値も違う。例えば、200億のでかいものを売る営業と1000万の小さいものを売る営業ではスキルが違う。どちらが市場価値が高いというわけではない。だって小さいものだって、沢山売れば高い収益となるから。それに200億売るということは中々なく、何年間も提案し続ける必要があるし官公庁に許可とって…とか色々あるしね。
  • 業界分析よりも、先に職種を決めることが本当は大切。でもそれは中々見えづらい。職種別採用をしている会社を選ぶのが、本当は良いんだよね。でも今の時代は、部門別採用がめっちゃ増えていて、その理由は、そうしないと、良い人が内定承諾してくれないから。そしてGood〇indには、大手企業からも、クローズドな部門採用の話が回ってくる。なのでGood〇indと仲良くしておくとよいかもしれない。
  • 外資系の営業マンで、お金持ちでない人はいない。できない人はリストラされるから。
  • Goodfindの講師には最近、21卒からの「ありがとうございました」のメッセージが結構来ている。
  • IT業界はこれから10~20年間くらいは右肩上がりだろうが、どんどんつぶれてどんどん出てくるという繰り返し。我々のいく会社もつぶれるだろうが、それでもキャリアアップに関してはあまり気にしなくて大丈夫。もう終身雇用ではないから。転職すればいいし、Goodfindの講師にメッセージをくれればいい、別の会社を紹介するから。
  • 日本のSIでは、完成した後の更新も外注する。改善も含めて、長い目でシステム開発に付き合う。しかもフルオーダーメイドであれば、その会社しか管理できない。一方パッケージはメンテナビリティが高いので、どんな会社でも改善できる。あと、日本のSIでは、時間がかかっても完璧を目指す風潮がある。
  • 企業は大きければいいのかといわれるとそうでもない。どちらにもメリット、デメリットがある。小さい企業は個人によるし、分担もそんなにされていない。あまりに大きい企業だと、(事業部が多すぎて)わからないことが多い。利益率が高い部分、低い部分が色々ある。なので今日の講師の方なら、分からない場合、アナリストの友達に連絡して、データを提供してもらう(非売品なものもあるけど、自分もデータを提供している身なので貸し借りさせてもらえる)。
  • 日本にはデジタルマネーが普及していないし、色々ありすぎて、どれを使っていいかわからないから、ぐちゃぐちゃ。多分これからも収束はしないだろう。FinTechに関しては、途上国の方が進んでいる説がある(便利なところにすぐシフトする傾向にあるから、シフトスピードがより速い&途上国には若い人多いから、すぐにITに対応する)。先進国は、なまじインフラなどが整っている&高齢の人も多いから、すぐにはシフトしない。
  • 起業家の数が少ない日本で起業するべき。インドで起業したら、ライバルが多すぎて死んでしまう。日本なら、マザーズ上場しやすい、上場後も厳しくない、経営者が訴えられることが少ない、起業に失敗してもリクルートに就職すればよい、という、起業しやすいための全ての条件が揃っている。
  • オフラインでのイベントには、来れる人数が限られているが、オンラインならばめっちゃ多くの人が参加できる。
  • バングラデシュには、めちゃくちゃ優秀で、きめ細やかに作る人が沢山いる。しかも時給が上がらない(上げても良いのに)。
  • オープンイノベーション。この仕様で皆作ろうぜというのを共有すること。身内だけでやることと真逆。組み込み系とかはこれ。全て開示してしまうことにより、参加者が多くなり、利用者も多くなる。オープンプラットフォームでやった方が良いものが作れる。日本はこれまで、オープンじゃなかったから強かったのだが、90年代にこういうことになったから、それ以来日本の製造業は弱くなってきた。
  • シェアリングエコノミー=CtoC。うまくやれば、雇用の創出に繋がる。講師の方は、インドに行ったらUberを使いまくっている、なぜなら変なインドなまりの人と交渉する必要がなくなるから。仕事を分け合うことになる。
  • IoTも次にくるだろう。ヘルスケアなど。本能的に、健康でいたいというニーズがあるので、健康情報とデバイスをつなげれば、IoTとなる。Airbnbの鍵サービスに頻繁に利用されているし、遠隔医療や、田舎の高齢者の健康状態見守りなどにIoTデバイスがめちゃくちゃ役立つ。コロナウイルスをきっかけに対面医療の規制緩和がなされて、オンライン診療が可能になった。すぐに法律変わった。やればできるじゃん、厚生労働省
  • 自動運転の肝はAI技術。だからAIのトップであるGoogleがやる。電気機器メーカーも、車業界もやる。だからそのうち、パナソニックトヨタ自動車とくっつくと思う。お互いの得意分野を持ち寄ってやっていくと思う。自動車産業は世界的にも大きいので、世界中の車メーカーが自動運転技術をやっている。そこにはITが必要。
  • IT業界が特別に良いとは思っていないが、いく業界がどこでもいい、全くわからないというときには、IT業界に行けばいいと思う。伸びるところに行けばいいと思う。こだわりがあるならば、その業界にいけばいいけどね。ITにいっておけば、いった後に考えることもできる。
  • インターネット業界の求人として、サービス企画やディレクターの求人は多くない。というかシークレットな求人が多い。発想とかアイデアなので、経験があったとしても難しい職業である。だから企画は若い人がやった方が良い説あるし、お遊びとかの方面では(ゲームとか)年齢的には17~18歳がピークだろう。その点では、大学生はおじさんおばさんです。こんな風に、若い人が有利。逆に、若い人が有利になるのはIT企業ぐらいしかない。他ではどうしても経験が活きる。でもIT企業の企画では分析し過ぎてもアレだし、勉強し過ぎてもアレ。
  • デザインシンキングをしたいなら、イタリア人と付き合えばよい。自由な発想、個性のある文化。デザインスクールにいくよりも、2年間イタリア人と付き合った方が良い気がする。ほら、ミケランジェロとか、イタリア人じゃないですか。
  • コンサルタントは、そう名乗った人がなるもの。なので何をやっているのかが、想像と違う可能性がある。その会社を辞めた人、部活などの先輩など、中立な立場の人に、その会社で「コンサルタント」と呼んでいる人がどんなことをしているのかを聞いてみるとよい。気を付けて。
  • オフラインでしか、人を通してしか買えないものももちろんある。例えばマンションを買う時には、実際に壁を叩いてみるなどして買うでしょう。だから法人営業は、人によって差別化可能。あなただから買う、ということが、運ではなく本当にある。法人営業は、できる人はできるし、できない人は淘汰される世界。
  • テレアポは今後少しずつ減ってくるだろう。
  • 情報は大切。人にきかずとも、ググれば出てくる情報は沢山ある。SEO対策したクソみたいな情報が出てくるのを防ぎ、客観的な情報を求めるなら、アナリストのレポートや、シンクタンクを調べたり、「経済産業省」などの特定のサイトにアクセスしてしまえばよい。
  • でもどれが良い情報なのか悪い情報なのかを見極めるのは難しいから、情報リテラシーは大切。「今この業界がアツい!」という情報は、もう手遅れ。ヒットしたものの理由を考えたり、新しいものの学習をしないといけない。だからIT業界は忙しい。情報を集めるために、講師の方は、友達に聞いてアップデートしている。だから忙しいのが嫌いな人はIT業界行かない方がいいかもしれない。
  • スピード感も大切。
  • あとこれからは、何でもかんでもデータが出てくるだろう(Excelがめっちゃ増えたし、めっちゃ手に入るようになった)。何でもかんでもデータで判断する時代。だから理系だろうが文系だろうが、統計学を学んで、データを読める人になるのが大切だ(例えば相関関係とかを把握する、傾向を説明する)。薄い本でもいいから統計学の本を1冊読むと、データを読めるようになるし、Excelを使えるようになる。Excel入門を読んでおくと良い。統計学はそんなに難しくないが、用語を理解できる必要がある。
  • 柔軟性は必要。現在の情勢だって、地殻変動だ。就活も、今は無駄が多い。もしかしたらいつか、違う国籍の人同士で会社を作って入社式は全部オンライン…とか、AIにおすすめ企業を教えてもらって最終面接まで行くとか、日本人全員英語がペラペラになって翻訳機不要になるとか、色々起こり得る。IT業界に行く人は、スターウォーズを見るべき。ITはシステム開発とかアプリとかから、どんどんはみ出てくるし、積み上げたデータをどう使うかという話になってくるので、やはりデータ感覚は大切。
  • 新規事業請負人は今後絶対増えてくる。専門知識特化型営業マン等もある。文系理系関係ない。ただ、プログラミングはできた方が良いと思う。
  • 自分が今後代替される可能性はいくらでもあるということを認識した方がいい。10年後に自分の仕事は存在するのか、そのとき自分はどうするか、考えた方が良い。もしかしたら、今後はスマホも淘汰されるかもしれない。身体にチップを埋め込んで、改札を通過するようになるかもしれない(北欧で実験中)。脳にチップを埋め込んで、Bluetoothで状態をチェックするようになるかもしれない。
  • IT業界では英語が大切。なぜなら、国が関係ないから。でも喋れる必要はなく、検索して読めるという意味で大切。調べたときに英語情報を理解できることが大切。

 

 

「オンライン就活」キャリアセミナー

アグリビジネスに携わられている方がご登場。オフレコも含め、純粋に面白い話だった。ありがとうございました。

 

  • マイナビ農業*3:情報サイトという位置づけ。農業業界のポータルサイトであり、とてもニッチなもの。ターゲットは現役農家と、これから農業したい人と、一般の家庭菜園とかしている人。
  • スマート農業推進は、国も協力してくれそうだなあ。労働力不足が激しいし。
  • 最新のアグリビジネスに携わりたいという人が増えてきている印象。興味を持ってくれている人は多い。都市部から移住して農家になる人も、兼業農家も増えてきている。農業は日本の根幹なのでなくならない、でも今農家の平均年齢が67歳であり、世代交代が必要で、若い人は入りやすい、どんどん人が来てほしい状況。なので結構農家側もウエルカムである。
  • しかも農業では全部自分で決められる(=会社の歯車とかにならずに済む、意思決定は全て自分でする)ので、面白い。それに最近は、自分が作った作物を、JAに売るだけでなく、販路を拡大して自分で売っていくことができるので、例えば伊勢丹に農家が自分で売り込んでいくとか、海外進出して儲かりまくったとか、そういうケースもある。高級イチゴは一粒1000円とか、ブランディングがうまくいっている作物に関しては、販路を拡大して一攫千金もあり得る。40億円売り上げたカリスマもいる。
  • 農業は初期投資がかかる。農家1年目は赤字が基本、3年目で月15万円くらいの気持ちなので、学生はいきなり農業始めるよりかは、まず大きな生産法人に入るのが良いと考えている。販路拡大のときの信用が得られやすくなるから、法人化するのが良い。
  • AGRiiNを、今年4月から始めた。学生の農家体験、インターンシップを支援するもの。既に応募が沢山きている。農業サークルに入っている、親が農家、自然が好き、動物と戯れたい…といった学生が多い。とりあえず農業業界を体験したいという人が来る。
  • 農業は世界中でなされているし(一番はアメリカ)、今後スマート農業への投資は増えるだろうし、NTTグループなど大手企業も農業関連商材の開発などで農業業界に参入してきている。農業業界でなら、世界人材も夢じゃない。
  • 3年間「マイナビ農業」をやってきたが、今後はこれを農家の寄り合い所にしたいし、今後農家を始める人にもっと届けていきたい。現時点では、地方に届ききっていないので、できれば47都道府県制覇したい。農業をしたい人が、「この地域に行ってみようかな」とか考えられるような情報提供もしたい。地域によって、農業も全然違うので。
  • 農業業界にとって、高齢化が最も深刻な課題。若い人に入ってきてもらうことが、唯一の解決策だろう。自分で何でも切り開くことのできる時代なので、若い世代に自ら販路開拓をしてもらって、盛り上げていってほしい。それをバックアップする国や自治体の制度も利用していってほしい(増えてきている)。でもそれらは知らなければ難しいことでもある。
  • 農業は、有名な人はメディアにも露出しているが、基本的にはネガティブなイメージも多いので、もっとPRが必要。農業は、思ったより楽しいんですよ。テクノロジーの進化が激しく、農家の負担も軽減されてきているしね。
  • 何となくでも、農業インターンシップに挑戦して全然大丈夫。挑戦してくる人は、大体「とりあえずやってみる」という人が多いので、まずはやってみることをお勧めする。
  • お話してくださった方は、ほぼずっとWEB業界にいたらしい。業界が一貫しているなら、会社数を刻んでも問題ない。一つの会社にいるのももちろんありだが、色んな会社を見ると色んな人脈が広がって良い。しかも喧嘩わかれをしていない、円満に退社したので。
  • 「環境のせいにするな」といわれるが、環境が合わないと結構しんどいもの。合わないと思ったら、サクッと次の会社に行くというのはあり。無理せず。いくらでも会社はあるから、精神的に病むまでこだわる必要はない。ファーストキャリアで失敗したらどうしようとか、あまり気にしすぎる必要はない。
  • 「農業×○○」という形で、色々やってみて。

 

 

本日の「おわりに」

ここ1週間くらいで、少しずつ早めに起きることができるようになってきている。今日は9時15分くらいだった。次の目標は8時半だ。

 

ツイッター楽しい。

ではまた。良い夜を。

*1:論文やレポートの書き方を、ハウツー本と実践を通して学ぶ講座。我らがゼミの先生が、6月の毎週水曜日、インフォーマルに開催してくださった。

*2:金のカフェラテ ノンスウィート 240ml | セブンプレミアム公式 セブンプレミアム向上委員会

*3:マイナビ農業-就農、農業ニュースなどが集まる農業情報総合サイト