今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

インプットが多すぎて情報の整理が追い付いていません

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【ドイツ】フランクフルト国際空港。ヨーロッパの中でも保安検査がかなり厳しい方の空港である。私も見事引っ掛かり、リュックの中身を漁られるなどした。

 

 

こんばんは。

 

 

今日やっと新しいPCが来たぞ!やったね!北海道な割に到着が超早い!嬉しい!

今のところブルースクリーンエラーはない。ちょっとzoomで怪しい動きをしたけど…

 

 

 

 

面接

面接官は人事部からお二人と、インフラ系の部署からお一人だった。

お堅くて圧迫面接気味だと聞いていたので、覚悟して臨んだ。

 

面接本編(約45分)
  • 自己紹介と自己PR
  • 海外に行くことで、強化された強みと改善された弱み
  • IT業界とシステムエンジニアの志望理由
  • なぜ留学などではなくワーキングホリデーにしたのか
  • 友人や家族からはワーキングホリデー決意への反応はどうだったか
  • 受賞経験
  • TOEIC低くない?今はもっとあるでしょ
  • 仕事ではグローバル方面に進まないのはなぜか
  • 友人からはどんな人だといわれるか
  • 客先に行って営業をかけようとする際に、もしPCの電源が入らなかったらどうするか
  • なぜドイツ語を学んだのか
  • 研究内容
  • 会社選びの軸
  • どんな社会人になりたいか
  • 選考状況(内定企業いくつ、選考中企業いくつ、当社から内定もらったらどうするか、何で迷っているのか)
  • 言い残したこと(逆質問:御社の良いところ&悪いところ、働く上で大切にしていること)

 

感想
  • 志望動機が聞かれなくてびっくりした。
  • お堅い面接だと聞いていたが、皆さんリモートワークだし、私もWEB面接ということで、そこまで雰囲気に圧倒されなかった。ニコニコして受け答えをしていたから、どちらかといえば柔らかい雰囲気になっていたのかもしれない。「いじわるな質問をしてごめんなさいね」とまで言ってくださったしなあ。そんなに怖くはなかった。もしかして私の人徳?(笑)
  • 将来やりたいことを聞かれると思っていたが、「どんな社会人になりたいか」しか聞かれず。また、最後に「質問はありますか」ではなく、「言い残したことはありますか」と聞かれたのも印象的。

 

 

文章の書き方講座

今日の教科書*1発表は私だったが、よくまとまっていましたと褒められた。嬉しい。

構成を考えるにあたっては、やはり手書きが良いらしく、強いて言えばwordの「アウトライン」の機能*2

 

あと、それぞれの学生が、これから作るレポートの主題文*3を共有して、改善点や方針を話し合った。

 

私の先生は、突拍子もない意見でも決して否定しない。「面白い意見ですね」「素晴らしい観点です」などと褒めてくれることはあっても、「そんなのあり得ない」などと批判することは一切ない。アイデアを出す上で、それはとても大切だと思うし、ありがたい限りである。私も社会人になって議論をする場面で、先生のようにふるまえるようになりたい。

 

 

Good〇indセミナー

Good〇indのセミナーに参加してきた。転職についてのお話を聞いた。ありがとうございました。

 

内容(約1時間半)

おおまかにはこんな感じ。

 

  • 仕事ができる人の特徴は、業界普遍的である。どんな業界でもうまくやっていける人もいれば、その逆もいる。
  • その企業のミッションや社風へのフィットは、モチベーションにつながるという意味で大切。モチベーションは実績につながる。
  • 大手がいいというのは神話。転職でも大手企業にいた人が有利とか、そういう話は、昔は少しあったが、今はない。一番大切なのは、実績があるかどうか。
  • 新卒30代執行役員がいる企業はよさげ。新卒を育てる環境があるということを意味するかもしれないため。
  • ベンチャーと大手ではカルチャーは全然違う。
  • 20代で3回以上転職するのはちょっと。環境を変えてもダメということは、自分の内部要因を解決できていないということを指す。環境のせいにしすぎてはいけない。
  • コンサル、SIer、商社は人気だが、それは転職によってその3業界の中で人がぐるぐる回っているだけではないか。これからは伸びなさそうなイメージ。
  • 確かに、我々の世代は、一生を一つの企業で過ごすという可能性は限りなく低いだろう。だが、だからといって「どうせ転職するし」という意味での”転職ありきな就活”はおすすめしない。新卒から3~4年の過ごし方は大切だから、何かやりきるぞという気持ちで覚悟して就活&入社するのが良いと思う。
  • 転職市場においては、学歴は関係ない。次の会社に入社したときも、学歴よりかは前職の会社を気にされるらしい。
  • キャリアは思っている以上に非連続的である。業界移動が厳しいとか、35歳が転職の限界とか、選択肢が狭まるとかそういう話は、実際はそれほどない。社会人はそこまで深く考えていない。 

 

感想
  • 上記からも感じ取っていただけたかもしれないが、結構過激な内容もあった。就活の常識をバッサバッサと斬ってくる。居合道*4っぽいな(?)
  • (今日の人を含め、色んなところで活躍する色んな人が)有名大学卒の人は大学名を言う人が多い気がするのだが、「何なの?!」とイライラする。社会人ならば学歴は関係ないから言う必要なくないと思うし、言っている人は自慢がにじみ出ている感じがするからだ。でも、そういいつつも、私も大学名を言いたいという気持ちはあるので、何ともいえない。それにそもそも、「自慢がいけないことなのかどうか」という話にもなるので、更に何ともいえない。
  • 今日の人は、偉そうにも見えてムカついたが、言っていることにはとても納得した。そして、こういう風に、人をゼロイチではなく部分的に認める&反駁するということができるようになった自分に、成長を感じた*5

 

 

良いものを見つけた予感

今日、JMOOC -無料で学べる日本最大のオンライン大学講座(MOOC)というものを知った。面白そうだし、教養を広めたいので良いかもしれない。無料だしオンラインだし、助かる。

 

 

本日のおわりに

今日は特にインプットが多すぎて、情報の整理が大変だ。

でも思ったのは、多様な価値観に触れるというのは重要だということだ。

 

それにしても、お酒を久々に飲んだら、中々楽しい気持ちになれたし、ほどよく眠いのがいい気分だ。心の健康のためにも、社会人になっても時々飲もう。

しかし、しまった。お酒を飲んだらじんましんの薬が飲めないではないか。まあいいけど。

 

あと、最近妹への扱いが邪険になってしまっている。うっとうしいからなのだが、それでももう少しちゃんと接しないとな。

 

ではまた。おやすみ世界。

*1:文章書き方講座における教科書はこれ。先生によると、名著らしい。古い本なので、書かれているやり方がアナログではあるが、文章を書く際のエッセンスは詰まっている。

レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)

レポートの組み立て方 (ちくま学芸文庫)

 

 

*2:詳細はこちら。アウトライン – Word入門

*3:教科書では「目標規定文」と呼ばれている。

*4:実は居合道をやってみたい。理由はカッコいいから&推しが剣術を心得ているから。

*5:これまでは「この人のここが私には無理だ」と思ったらその人を全否定してしまっていた。もちろん心の中で、である。