今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

グループディスカッションでこの国のえげつなさを実感したの巻

f:id:norimakichan:20191117200321j:plain

2018年11月某日、バンフ市内を散歩中、私は初めて黒いウサギを目撃した。シカやビーバーは沢山出て来るけど、ウサギは後にも先にもこの1回だけだった。

 

 

こんばんは!

 

昨日は、他の大学で開催された、グループディスカッション練習会に行って参りました。一言で感想を述べるとすれば、「えげつねえ!」。

 

グループディスカッションで私が思ったことを3つ挙げます。

 

 

①そんなところまで見られているの?!

グループディスカッションでは、発言や立ち回りだけでなく、態度もみられている。そして「ダメな態度リスト」として挙がってきたのは、

 

  • 脚を組む
  • パンプスを脱ぎかけにしてパカパカする
  • 頬杖をつく
  • ペン回しをする
  • ずっと下を向いたまま

 

…等々。

ちょっと引いてしまいました。こんなに気にするのは日本くらいでは…?気持ちは分かるけど、そこまでせんでも。カナダ人なんて、昼休みにビール飲むんだぜ?

 

そして私は重度のペン回し癖を持っていて、昨日も無意識に回しまくっては人事部の方&グループメンバーからの指摘を受けました。就活時にはこれを封印せねばなりません。これは思わぬ難関だぞ。

 

 

②学生は常に監視されている

「選考ではないので素な感じで話してもらって大丈夫ですからね」って言われたフェーズにさえ、人事部の方々はコメントしてくる。そして後々の本ディスカッションへのフィードバックのとき、「素で話していいと言われた時間」の使い方が良かったとか評価してくる。

 

…いやいや、素で話していいって言っておきながら、がっつり評価に関わってくるの、おそロシアなんだけど?!(死語)

 

 

③他の学生が意外と皆協力的

そりゃまあ、選考でないとはいえ、企業の方々がお越しになっているので、学生は皆、「良い顔をする」。挨拶も返事もばっちり、そしてグループディスカッション開始前の学生同士のコミュニケーションもばっちり。来たら挨拶して、ちょこちょこ自己紹介をして仲を深めておく。皆コミュニケーションに対し協力的でした。

 

私はてっきり、開始前はシーンとしているのかと思っていましたが、皆ちゃんと交流する気持ちがあってよかったです。皆必死ですものね(お前もな)

 

 

以上3つが、私が特に感じたことです。

 

そして総括して、学生の必死振りと、企業の方々のギラギラとした目から上記の「(社会及び就活というものが)えげつねえ!」という感想が出てきた…というお話でした。

 

 

ではまた!