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【レポート】業界研究は続く

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Norquayロープウェイにのっている最中に決死の覚悟で写真を撮ったの巻。

 

 

こんにちは。

 

 

昨日、ホテルでの業界研究イベントに参加した話をしたい。

 

 

学生は結構沢山来ていた。スーツの人と私服の人の比率は6 : 4。

特定のブースが混んでいたわけではなかったが、盛り上がっていると感じたのは保険会社方面。空いているブース、新型肺炎の影響で出展中止したブースも割とあった。

各地に消毒液がおいてあり、社員の皆様の大半はマスクをしていらした。

 

 

札幌にこだわるITの会社

毎年2~3人しか採用しない、従業員も2桁な、札幌の小さなITの会社だ。

ゲーム以外であれば、ITに関わることは何でもやるらしい。

規模の小さい案件を一気通貫で手掛けている。オフィスは静か。

 

スタンスとしては、「まず安定、次に革新」。

「仕事はプライベートを充実させるためのツールである」ととらえており、

プライベートを大切にしているようだ。

社員の方々には、(ジャンルを問わず)オタクが多いとのこと。

 

採用はIT知識の有無に関わらず、可能性重視。

 

緑が印象的な運輸会社

「聞いていきませんか?」と話しかけられたので参加した。

自社のことだけではなく、就活の話も少ししてくれた。

 

陸運の会社。物流は成長業界。

物流をメインに、不動産など様々な事業を手掛けている。

 

「希少性の高いビジネスパーソンになろう」というのがテーマ。

多くのグループ会社をまとめる会社の幹部となるチャレンジもしてほしいとのこと。

 

少し大きめなITの会社

事業内容は、他のIT会社とあまり変わらない。一気通貫で業務システムを扱う、私が今までよくみてきた会社だ。

(というか、ITの会社自体、全体的に仕事内容&研修内容は同じ感じがする。)

人数は少し多めで、社内恋愛が多いらしい。

 

入社前から教育を行っていて、自分のペースで学習を進めることができるようになっている。また、事情があって毎年お米をもらえるという制度があるのは、珍しい。

 

某新聞社による3分で終わるテスト

某新聞社のおじさんの前に座って3問問題を解いて、

その後でその新聞の購読をしませんかと営業された。

 

その問題たちは経済に関するものだったが、全然わからず。

新聞を読まないとどうにもならないよ、面接ではこんなことも聞かれるんだよ…と言われた。そして今始めれば、7冊就活に役立つ本がもらえるからどうですかと。

 

まだ選考に進んだことのない私には分からない。

おじさんの言ったことは真実なのかもしれない。

私の受けたいと思っている企業でも、必要になってくるのかもしれない。

私はそれを今やっていないから、抵抗を感じているだけなのかもしれない。

 

でも、そこまでやらないといけないのは、相当な大企業だけではないか?とも思う。

それに、最近思っているのだが、就活はやろうと思えばキリがない。

これ以上やろうと思ったら、私はつぶれてしまう。

今でも新聞はとっているから新たにとる必要はあまり感じない。

7冊本をもらったところで、多分読まないし使わない。

 

最初はおじさんから言われたことにひたすら恐怖していたが、

こんな感じで結構色々と反論が浮かんできた。

対策をしないつもりではないが、今回はお断りすることにした。

 

ほんわかしたお姉さんが対応してくれたITの会社

こちらも事業内容、仕事内容は、他のITの会社と同じ。規模は1000名いかないくらい。

ただ、車載系も取り扱っているのは特徴的だ。

また、結構グローバルで、海外出張や1年間海外滞在といったこともあるらしい。

オフィスは基本的にはざわざわしている。

 

採用は職種別。面接時に営業かSEかの希望を聞かれるらしい。

 

説明してくれたお姉さんはほんわかしていたが、実は鋭いんだろうな。

 

結構大きいITの会社

上場企業。グループ会社多い。社員数は単体で1000名ちょい。8~9割がSE。

やっていることは他のITの会社と同じように色々で、

自称「独立系プロフェッショナル集団」。かっこいい。

ビジネスモデルを丁寧に説明して下さった。

 

入社前教育はeラーニングで。入社後は、研修が終わった後に本当にこの会社で働いていけるかというテストを行い、合格したらそのまま勤務。

最初は下流工程の業務を中心に行い、経験を積んで上流にも関わっていくらしい。

客先常駐と自社開発は、現在は半々だが、これから前者を減らしていきたいとのこと。

 

オフィス内は、朝一はざわついている。

あとはプロジェクトによっては静かだったりざわざわしていたり。

 

医療系ITの会社

あまり興味ないが一応ITの会社なので聞いておこう、ということで。

なんとマスクをくれた。さすが医療系。

 

医療系の会社のグループ。顧客の半分は親会社。あとは学校や病院や薬局など色々。

顧客の地域は99%北海道。道内の北の果てから南まで相手にしている。

 

食をテーマにしている商社

来ている社員さんたち、全員コミュ力の塊、陽キャの集団って感じ。

個人的には、話を聞きたいなと思えるし、話しやすくていいなとも思う。

 

和食で世界展開している、関東の商社。本社が東京ではないところがいいね

ビジョンがとても素敵、魅力的だと思った。

 

やりたいことをやらせてもらえる、会社から言われたことだけでなく自分のアイデアで仕事をすることもある、そんな会社だ。

そういう働き方って楽しいと思うんです、というのがその社員さんの見解らしい。

私はどちらかといえば、会社から言われたことをやる方が向いていると思うので、

そこはあまり合わないかもしれない。

 

江戸時代から続く卸売業

この社員さん、某ゲーム実況者さんに似ているなあ…と思いつつ聞いた。

お菓子をくれた。美味しかった。

 

グループは全国展開していて、江戸時代から続いている食品卸売業の会社だ。

取り扱うアイテム数、メーカー数、小売店数、どれもとても多い。

北海道に進出してきたのは20世紀半ばくらいだったか。割と最近だ。

 

そもそも卸売業というものをよく知らなかったので、勉強になった。

様々な商品を開発したり、ルート営業したり、世の中に普及させたりするのが仕事。

 

 

以上。

 

 

ITの会社、仕事内容や研修内容はどこも同じ感じがするので、人で選ぶことになるのだろうか。難しいな。

ではまた。