こんばんは。
ここ数日、「人狼ジャッジメント」というアプリを知り、やってみたいものの、初心者なので怖くて足を踏み入れられないから実況をみるだけにとどめている…という状況だ。
さて、まずは本日のWEB説明会レポートから。
ある大企業グループの中の2つの会社が合体してできたIT会社
SI事業を主力とし、色々やっている会社。プロジェクトも色々。そんな会社だった。
「人財を提供する」「日本に貢献する」「EVP」といった言い回しが珍しくて印象に残っている。他にもこの会社特有のワードがちょこちょこあった。
説明会はいくつかの動画に分かれていたが、毎回登場する社員さんが違った。たくさんの社員さんたちが協力してくれているのだなあ。それにしても皆お堅い。最後だけ柔らかさ出してきた。説明が芝居くさい。これは判断が難しいな。
他の会社よりも一歩踏み込んだ説明をしてくれた、小さいIT企業
人事のお姉さんが説明してくれた。最初に上長チラ見せもあった(?)
この会社、他の会社で説明する内容より、更にもう一歩掘り下げた説明をしてくれたのがよかった。例えば以下の、客先常駐と自社開発の話。
客先常駐は8割であり、大手SIerからもらった大規模システムの二次請けな案件について、様々な業務を行う。上流工程を担うことも、下流工程を担うこともある。
残り2割の自社開発では、規模の小さい案件に対して上流から下流まで、全ての工程を担当する。
事業分野は多岐にわたっており、上流工程にも下流工程にも携わるチャンスがある。従業員は少数ながら、30年間生き残ってきたIT企業ですとのこと。福利厚生の説明のときの、「決して充実しているというわけではありませんが、普通の会社にある普通の制度はあります」という言葉が、飾らない感じでよかった。
説明会後、人事のお姉さんから電話がきて、「私の最初の勤務先はあなたの大学でした。というか生まれも育ちも大学も北海道でした」とのことだった。ちょっと親近感が湧いた。大学についてや、就活についても少し話して終了。
うーん、でも二次請けか。これは受けないかな、多分。
自社のとあるパッケージ1つで勝負するIT企業
自社製品一本で全業界に入り込んでいくIT企業だ。
説明会はyoutubeだったが、社員の皆様は明るい感じだった。
上場企業だし、経常利益率に問題なし。安定性も成長性も兼ね備えていて、やっていることもなかなか面白そう。いいじゃん。
しかし、募集職種には営業しかなかった。おかしいと思いみてみると、システムエンジニアとして採用されるには、プログラミング言語を1つ以上経験、習得している必要がある…とのことだった。「経験」ならしたが、「習得」といわれると怪しい。その辺はどうなんでしょうか、採用ご担当者様。
では次に、本日の適性検査について報告。
SPI・WEBテスティング
噂には聞いていたが…言語も非言語も、とにかく時間がない。
言語は何とか時間内に解けたが、非言語は勘任せの回答も多かった。
もう少し時間があれば解けたであろう問題でも、時間制限のせいで解ききれない、焦って頭が真っ白になる等、苦戦を強いられた。
また、電卓使用前提の適性検査なのに、自力で計算してしまったりもした。タイムロスを何とか減らしていかねば。
これは難しい。私は一体何割解けたのだろう…
SPI・テストセンター
今日は予約~性格検査までしかやっていないが、1つ教訓がある。
それは、テストセンターは早めに受けておくべきだということだ。
なぜかというと、空きがないからだ。今回の私の例をみてみよう。
なんと札幌会場、3月14日まで全ターム満席。3月15日は日曜日なので休み。3月16日からは空きがあるが、私は東京に行っている。今回私が受けるテストセンターの受験締切は3月20日だが、20日は祝日なので休み。タームは沢山沢山あるのに、満席続きだ。
そうすると今回の私には、札幌でテストセンターを受けるチャンスはもうない。
仕方ないので、東京に行っている最中に(正確には、横浜にいるときに)、受けることにした。アウェーな環境で受けるテスト、怖さ倍増。まあいいけど。
もう少し早めに、例えば2月に受けてスコアを持っておいて、3月以降に使い回すという戦略がとれたらよかった。来年以降就活する皆さん、がんばれ。
ちなみにテストセンターは、予約しても割と直前までキャンセルが可能なのがよいところだと思った。