どもども。
最後はパリの街中の色々とオペラ座について書いていきましょうかね。
まずはエッフェル塔!
Metroのトロカデロ駅からトロカデロ庭園に出ると、ドーンとそびえ立つエッフェル塔が見えます。これほど写真向きな景色がありましょうか?感激です。
次は凱旋門!
凱旋門の麓へは地下歩道を通っていきますが、なんとここで私がスリに遭ってしまいました。気付いたときにはリュックのチャックが全開、そして更にその中のチャックも全開にされ(すげえな!)、常備薬を入れたポーチとボールペンと筆入れを盗られました。2つもチャックを開けられたのに、全然気づかなかったので、相当のやり手だったのでしょう。私はリュックには貴重品を入れていなかったので全然大した被害は受けずに済みましたが、それでも「スリは確かに存在する」という事実にショックを受けざるを得ませんでした(日本人特有の平和ボケ)
おのれ凱旋門。そして、なんて微妙なものを盗むスリなんだ…(笑)
そして、凱旋門とコンコルド広場を繋いでいるシャンゼリゼ通りをぶらぶら!
マカロンで有名なラデュレでマカロンを買いました。高いけどおいしそう…
あとはこの通りは、ブランドの店が多い印象を受けました。GucciやHermesやLongChampやLouis Vuitton(本店)等。ブランドの店に初めて入りましたが、こういう店には値札がないのですね!値段に糸目をつけない人々のための店なのですね…(震え声)
オペラ座の観客席は、舞台同様「みられる」ものであるということは初耳で、天井にはシャガールの絵もあって、とにかくすげえ…と思いました。頭の悪い感想。
さて、パリ全体の治安ですが、一言でいえば「警戒していれば大丈夫、しかししていなければやられる」でしょうか。つまり、貴重品は常に厳重に管理し、カバンから気をそらさないという状態でいれば、スリも来ません。しかし警戒を怠ると、その瞬間にスリの餌食となるでしょう。例えばMetroで居眠りとか。私自身、まさにそうでした。携帯と財布にチェーンを付けると安心度マックスですよ~
Metroで思い出しましたが、日本語の「スリに注意」のアナウンスがかかるくらいにはMetroはスリの巣窟なようです。しかしだからといって、怖がり過ぎる必要もないかなあとは思います。気を付けていれば。
パリはとても刺激的でおしゃれで麗しく、でもその中にもどこか破天荒さも感じさせるような、そんな街でした。今時期はバカンスに行っている人も多く、観光地以外ではレストランは閉まりがちでした。何といったらよいのかはわかりませんが、人生で一度は訪れておくべき街な気がします。
では旅行のメインは記したので今日はここまで。ここまでお付き合い頂き感謝します。
香港の話や他の小話についても追々書いていければと思います。では!