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現代の庶民も激おこになるほど広い宮殿【夏休みヨーロッパ旅行記~フランス編・その2~】

ども!

さてさて、いよいよパリ観光の山場にやってまいりました。ベルサイユ宮殿とセント・シャペルについて、書いていきます。

 

 

まずベルサイユ宮殿!

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まさかチケットを持っていてここで100分待たされるとは思わないでしょう。恐るべしベルサイユ宮殿。

 私達はチケットを事前にとっておいて9時半頃到着しました。さあどこから入るのかなと入口を探していると、どうやらそこにあるクッソ長い行列が我々の並ぶ列らしいと判明。現実から逃げたくなる瞬間でした。

結局100分待ってやっと入場しました。ここはディズニーランドか?

中には色んな豪華な部屋が沢山あったのですが、あまりの人の多さに辟易してしまったので、さっさと庭園へ。

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この庭園素敵ですよね。芝生のシルエットが良き。

 庭園はお花が飾ってあったり、芝生がかたどられていたり、噴水があったりと素敵でした。

そんでもって、ここからトリアノン宮殿とマリーアントワネットの離宮へ。徒歩30分かかりました(遠い)

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マリーアントワネットの離宮。個人的には、ここが一番気に入りました。それにしてもこの宮殿とその一帯、広すぎるし豪勢過ぎて、当時の庶民が激おこだった気持ちもわかるような気がします。

 もちろんトリアノンも良かったのですが、私としてはマリーアントワネットの離宮の方が落ち着いていて素敵な場所だと思いました。自然豊かで、色合いも優しくて素敵。

しっかしこれは遠いですね。昔の庶民の皆様はこのお金のかけっぷりに激おこだったのでしょうが、現代の庶民である我々もこの広さに激おこでした。

 

ベルサイユ宮殿巡りには間違いなく丸々1日必要ですね。ルーブル美術館と同日で巡ろうとすると心身共に死ぬでしょう。

 

 

さて、次はセント・シャペル!

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写真では全然良さが伝わらないのですが、セント・シャペルのステンドグラスは本当に一面美しかったんです。

 一面ステンドグラス!入場は8ユーロ(26歳以下)

ハッキリ言ってめっちゃ美しいです。

 

 

じゃあ最後にレストランを。

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Chartier(シゃルティエ)というレストランは、早い!安い!美味い!接客が良い!の4拍子揃っていたので、お気に入りになりました。おすすめはMarengoと、カモのコンフィ。

 このシゃルティエというレストランはとても好きです。混んでいる割に殆ど待たずして入れるし、料理は高額過ぎないのにおいしいし、サーバーさんの愛想も良いのです。

ここで二日連続晩御飯を食べ、ワインを飲み、酔っ払いました。

 

 

本記事を総括すると、ベルサイユ宮殿は美しいけど、もう今世では訪れなくてもいいかなあという感じ。セント・シャペルは一度は訪れるべきだという感じですかね。

ベルサイユ宮殿ではとても沢山歩くのと、美味しいレストランやカフェがないので、食べ物と飲み物は自分で持参すべきであるように思います。

 

 

では次に続く…