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今の会社へのごちゃごちゃとした思い

東京ディズニーランド】「美女と野獣」エリアの街並み、初めて歩いたがとても素敵だった。かわいいんですよ。

 

こんばんは。

 

今の会社に対して、色々思うところがあって、とてもモヤモヤしているので、ちょっと整理していきたいと思う。

 

私は来年8月までは新卒研修担当となり、それが終わったら会社を退職しようと思っている。現状その予定。

 

 

会社を離れたいという考えについて

今私は、社内 advent calendar の運営を主導でやっているのだが(超偉い)、人集めで人間的ストレスを得ることもまあまあなくはない。

人間的ストレスというのは、人の言動そのものから受けるストレスであり、例えば「こんな嫌なこと言われました」「全然タスクをやってくれない」といったことである。

私が今受けているストレスは細々としたもので、おそらく大したことないものなのだが、少なくとも私の心には結構ズッシリきていて、「ああ、私はやはり人間的なストレスが大きいと仕事できないな」と改めて思うなどしていた。*1

 

私の会社は、「人が良い」「雰囲気が良い」という理由から入社してくれる方が多い会社であり、確かに人は良い。雰囲気も良い。でも、それでも、人の汚い面というか、しんどい面を見てしまう場面もある。そういうとき、「あくまで会社での人間関係」って感じがする。

困ったときに助けてくれるし、外面はとてもにこやかに接してくれる、そういう人はとても多いのだが、よく見てみると、ある程度線引きをしているというか。うまくいえないのだが、利害関係を感じるというか。(いやもちろん人間関係には、会社に限らず利害関係が含まれるとは思うのだが。)

属性で人を判断されている感じもする。会社内で立場の強い人かどうか、とか。そういう点で私は舐められ軽視されている感じも薄々しなくはないかな?といったところだ。

 

あとやっぱり、福利厚生周りがしょっぱい。

いつでも出社できる位置に住み、そして出社を促すのであれば、住宅手当はちょっとでもあってほしい。0円はきつい。

 

頭では理解している。「すべてがうまくいっていて完璧で、全く不満がない」なんて状況はあり得ないということは。この会社にはとても感謝しているし、素敵な点もたくさんあるし、長くいれば不満が出るのも当然とは思うのだが、それを差し引いても私はこの会社を離れたい。2社目で失敗したら次にいけばいいし。

 

会社を離れるにあたってのボトルネック

一方、今の会社を離れることに関する抵抗の念というか、ボトルネックというか、そういうものもある。

 

1つ目。とても大好きで「この人についていきたい…」「この人に対して特に誠実でありたい」というような人がいることだ。その方は私の前に研修担当をなさっていた方で、人柄としても他の人のように汚い部分はほとんど見えたことがない & 気遣い等素晴らしいと思えて、尊敬できる方なのである。そのような方から、これまでもこれからもたくさん助けていただいた(いただく)のに、その後すぐに私が退職するというのは、やはり申し訳なさがある。

 

他にも、「この方とはずっと関係を維持したい」と思えるような人も数名いる。

 

会社を離れるとなると、おそらくそういった方々からも「残念だ」「裏切られた」等といった感情が少なからず向けられると思っている*2。また、会社が同じだからこそ話せているという面もあるので、会社が変わったら会う機会がなくなって関係が壊れてしまうというのも寂しい。

 

今の会社にも好きな方はそれなりにいるので、時々飲み会に出たりしたときに心がちょっと揺らぐのである。

 

2つ目。この会社はとても素敵だ。例えば、社員同士は絶対「さん」付で呼び、絶対敬語という決まりがある。社長や部長も「さん」付。そして後輩にも敬語で対等に接する。そういった会社は多くないのでは?

あと転職活動を始めて思い始めたが、自分の中で会社名が結構重要だと気づいた。この会社名イケてないな…と思ったらスルーしてしまう。今いる会社は会社名がかっこいいので、なかなか良い感じである。

 

3つ目。退職理由を何と説明するか悩んでいる。

最近社長からのメッセージとして、「隣の芝生が青いというだけで安易にやめないでください、一緒に会社をよくしていきましょう」(要約)といったものがあった。

それが発信される中、私は(正直に言うなら)「福利厚生がしょっぱいのと、働く場所を選びたいのでやめます」と言うことになる。

これはもう完全に「隣の芝生が青いからやめる」の一例である。当然止められ、「それはどうなんだ」と詰められるだろう。

そして私は詰められたくない。円満に退職したい。喧嘩別れとか嫌なんだ。だって会社にはとても感謝しているし、前述の通り素敵な人もたくさんいるし、とても素敵な会社だとは思っているからだ。

だから何と言おうか考えているところだ。非常に迷う。

 

そんな感じで

今の会社に対してどう思っているか?といったところで、モヤモヤしていた部分を書き出してみた。

 

まあ多分、「やめます」と言ってやめることが確定した後は、もう楽なのだ。気持ち的に。あとは終わりの日までのカウントダウンだと思って頑張れるだろう…と予想している。

 

だから私が本当に頑張らないといけないのは、来年の1月~8月だ。特に4~8月はフル出社ということで、なかなか絶望的で憂鬱だが、そこだけは踏ん張ろう。退職をどうやって切り出すか?というところも非常に悩ましい。他の社員の方に聞けないのもあり…

 

仕事ってのは辛いもんだ、とは思っていたが、最近は結構楽していたので、再び大変な日々がくるという感じだ。これまでとても恵まれて守られていたんだなと思った。

 

私としては、あまり感情を入れすぎないようにしつつ、新しく入ってくる方々のメンタルケアには気を配り、頑張りすぎず無理なものは無理と言い、淡々と進めるようにしたい。今は会社の人に対して感情がありすぎる。色々なところに顔を出しすぎているのもある。今後はちょっと絞っていこう。

 

以上、ご清聴ありがとうございました。

ではまた。

*1:私がしっかりし過ぎている、というのもある。他の人はもっとガバガバなんだろう。そしてそれでいいのだろう。

*2:私の同輩で退職した人に対して、社長が「残念」「人として正しくない」といった話をしていたので、こういった考えになっている。