こんばんは。
先日、家族で1泊2日、旅館に行ってまいった。色々ととても良かったので、レポートしておきたい。
今回行った旅館は、【公式】しこつ湖 鶴雅リゾートスパ 水の謌 | 北海道温泉ホテル。このご時世にも関わらず、金土日は満室になるという。流石。
エントランスを通るだけで、既に鶴雅ならではの良い匂いがした。
エントランスを抜けると、で、出たー!裸足でくつろげるラウンジだー!焚火もあって焼きマシュマロができるやつだー!しかもその近くでハープの演奏をしているときがあって、それがまた素敵だ。ハープを聞きながら、私は(本当に)泣いてしまった。
次に、部屋。広い。とにかく広い。その上、マジで何でも揃っている。(以前カナダでのワーキングホリデー時にハウスキーパーをしていたので、ハウスキーピングが大変そうだ…などと思いを巡らせた。)
そしてなんとこの部屋、風呂つきだった。でかい湯舟。女4人くらいは一度に入るのでは?
少し支笏湖を見に行ってから、晩御飯へ。ビュッフェである。全ての食べ物が美味いので、一口食べては歓喜のあまり「これ美味い」と言い続けていた。素晴らしく美味かった。
バーにも行きました。雰囲気も飲み物も良かったです。本当に良かった。びっくりしたのは、(我々がバーに行ったときに)バーでマスターをしていたお兄さんが、チェックイン時のご案内も、レストランでのご案内もやってくださった人だったこと。ホテルマンはすごいな、何でもできるんだな…
それから、当然写真は撮れなかったが、温泉も素晴らしくて、結局3~4回くらいは入った覚え。立ち湯の温度がちょうどよくて、ずっとずっと居座ってしまった(笑)
総括すると、旅館にきて、素晴らしいサービスと施設と食とその他諸々を堪能することは、私にとってとても良い息抜き、良い非日常、良い気分転換となった。冬だし、卒論に追われるし、世界は大変なことになっていて引きこもりがちだと、気分が悶々としがちになる。でも旅館にきてくつろぐと、スマホから離れたり、卒論のことを一切考えなかったり、ただただ温泉に浸かってボーっとしたり、とにかく、悶々とした気持ちを一度リセットできたのだ。こんなに大変な時期でも抜群のホスピタリティをもって出迎えてくださる鶴雅グループに、それから、こうして家族で過ごせる時間があることに、感謝である。
ではまた。
今週のお題「感謝したいこと」