今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

2020. 11. 08 今週の私

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【フランス・パリ】2019年8月、既に燃えてしまったノートルダム大聖堂を遠目にみる。

 

 

こんにちは。

今週(正確にはもう先週だけど)も色々あった。

 

 

 

 

早起きとプログラミングの調子は

 実はあまりよろしくないんですよ。

 

まず早起き。目覚ましが目覚ましの役割を果たしていない、つまり二度寝をしてしまうのだ。10時起床はほぼないが、それでももう少し早めたい。

 

プログラミングも、最近はサボりがちになっている。次はエディタのインストールをする段階だ。明日からまた頑張ろう。

 

 

FUZE 2020:人事向けイベント

Wantedly主催の、FUZE2020という、人事・採用担当者向けのオンラインイベントに参加してきた。「フィードバックを得る」、「会社と人のマッチング」、「目的や目標を明確化する」がキーワードだなあと思った。面白い話が沢山あって良かった。

 

First Session 従業員エンゲージメントを上げる
  • 会議よりも1 on 1の対話を増やしており、毎回アジェンダを事前に決め、Are you happy this week?と問うようにしている。業務についてだけでなく、感情の共有も行う。
  • 社員を顧客と考え、その会社での社員の体験が良いものとなるように尽力する。
Second Session 採用戦略を事例つきで語る
  • 在宅勤務信仰でも出社信仰でもなく、一人一人に合った働き方を考えるべき。
  • 会社が何を目指していて、何を大切にしているのかを、情報発信して積極的に伝えていくことが大切。その中ではポジティブな面もネガティブな面も全て正直に話すべし。
Last Session これからの生き方、働き方について
  • これが毎朝できたら心躍る人生!と登壇者の方が決めている3点は、TO DOリストを開く、今日のスケジュールを確認し、本日のハイライトを決めること。そう思えるようになってから、心が楽になった。人間は弱い生き物だという前提でハードルを設定することが大切。
  • 毎日、未知なる道に踏み出したかということが大切。それが本日のハイライトを決めて実行するということ。毎日をグレートジャーニーとすること。知らない場所に行きたい、知りたい、といった欲求を持てるかどうかが、心躍る人生にとって大切。

 

 

卒論:動きはあまりなし

 卒論第一稿へのコメントは、院生メンターの方からは返ってきたが、先生からはまだ返ってきていないので、修正には入っていない。口頭発表スライドの作成はしていたが、今はもうしていない。卒論は今週はあまり進展なしだ。

 

 

初めてのIELTSにノー勉で挑戦した結果

昨日、大学でIELTSを受けてきた。ノー勉で。

 

IELTSを受けるのは今回が初めてで、受験料が大幅にお安くなっていたので(大学が負担してくれるため)、良い機会だし…と思って受けてみた。各セクションのきまりやコツを本で一通り確認したり、例題を少し見たりはしたが、「勉強」と呼ばれるものはしなかった。

 

勉強をしていない割にはいけた。IELTSはハードでヤバイ試験だと思っていたが、意外と集中力は続いたし、激しい空腹感に襲われることもなかった。試験官は日本人でゆるゆるの英語とゆるゆるの空気だったし、試験そのものの難易度も、勉強をちゃんと点数がとれそうだと思えた。(勉強しなかったから無理だったんですけどね)

 

反省点/あかんポイント

1点目、問題用紙にメモをとっていいかなど、きまりを完全に把握していなかった。2点目、最初のライティングでは字数を稼ぐことに必死で、特にグラフの読み取り(Task 1)は考えなしに文章を書き始めて後悔した。3点目、リスニングの最初の方で、前回のを聞き取れなかったせいで次の問題も分からなくなるという、もったいないミスをした。4点目、リーディングの最後のパッセージは「何の話かね?」という感じだった。5点目、スピーキングではah…ばかり言っていたり、質問に合わない回答をいきなりしたり、回答が長すぎて時間がきてしまったり、問い詰められたり、しまいには面接官に苦笑を浮かべられたりと(マスクをしていたが分かってしまった)、「これはダメそうだな」感満載であった。聞かれそうな問いに対する答えを用意しておくだけでも、スピーキングの改善はできそうだ。

 

試験全体の所感

まず、最初の受付時間は8時~8時40分、少しでも遅れたら一切受け付けないとのことだったが、全然受け付けられている人がまあまあいて、ガバガバかよとは思った。今回だけかもしれないが。私自身は8時6分くらいに受付に行って、結局8時半まで手続きをしていたので、やはり早めに来るのが良いのではないかと思った。スマホも使えない、勉強もできない時間はあったが、推しcpの妄想をしていたらすぐに過ぎていったので、個人的にはそこまで問題ではなかった。

 

また、新型コロナウイルス対策としては、一つの教室で受ける人数は20名程度と少なかったこと、全体としても多分40名程度だったのだろう、密を避けるよう努力はされていた。換気もちゃんとなされていたし、検温もあった。ただ、スピーキングテスト前の荷物回収の時間には受験生全員が一つの教室に固まる時間があり、仕方ないことかもしれないが、密を感じて怖かったりはした。スピーキングテスト時は、我々も面接官もマスクをしたままだったし、ドア開閉のためにドアノブに触れるのは面接官のみと、まあまあ徹底されていたように感じた。

 

それから、鉛筆と時計について。鉛筆は5本で十分足りたように感じる。あまり多く持っていきすぎても机の上のスペースが減るし、だからといって2本とかだと丸くなった鉛筆を使わねばならないので、ライティング2本、リーディング1本、リスニング1本で合計4本がちょうど良さそうだ。時計はデジタルで、教室前方の机にドンと置いてあった。結構大きめだったし、私自身真ん中の席だったので、見づらくはなかったが、端の列の人々には見づらいかもしれない。

 

そして、スピーキングの面接官の態度は思った以上に柔らかかった。教室に入ったらRelax.と言ってもらえたし、愛想が良くて、英語はゆっくり分かりやすくて、攻略可能そうな試験ではあった。時間が長すぎたらOK. Thank you.と言って回答が打ち切られるが、それもソフトな感じで良かった。

 

ヒヤヒヤポイント

パスポートを更新してしまった件については、結局IELTS事務局と連絡をとっていたので、今日は何事もなく通り過ぎることができたが、2点ほどヒヤヒヤしたことがあった。

 

1点目はスパイダーに襲われたことだ(大げさ)。教室のど真ん中の席だったのに、なぜか試験開始直後からスパイダーが同席していた。一度目は気づいたら膝の上にいて振り払い、二度目はリーディング中に腕について糸を引かれたのでヒエッとなりながら必死に振りほどいた。そして床に落ちたスパイダーがどこにいったのかは、その後は分からない。そこがまた怖い。

 

2つ目に、パスポートのカラーコピーの再提出だ。家で用意したものが「線が入っている」という理由で不鮮明認定され、リスニング終了後すぐに「もう一度提出してください」との通告を受け取ったのだ。しかも再提出のタイミングはスピーキングテストの受付時だそうだ。ただ、スピーキング受付時間の早い者はスピーキングテスト終了後1時間以内であれば良いとのことだったが、それにしても、提出期限が短すぎてビビった。だってカラーコピーできる場所って、意外とないじゃないですか。しかも今日はコピーカードを持参していないし、生協は多分やっていないからコピーカードを買うわけにはいかないし…と、少し焦った。結局図書館にカラーコピー機があったので助かったが、もし受験会場がホーム(=自分の大学)ではなくアウェーだったらと思うと、震える。

 

 

今週読んだ本

ダメ出しコミュニケーションの社会心理―対人関係におけるネガティブ・フィードバックの効果―

 

親密な関係にある人同士ほどダメ出しがなされやすい、ダメ出しは間接的な言葉で、不満を抜きにしてなされるべきだ、など、当たり前に思えるような大切そうな教訓が、データつきで説明されていた。相手がより良く生きられるようにすることがダメ出しの効果なので、言うべきところでは言うべきだし、受け取る人も、正しく受け取る必要がある。

 

本書にもあったように、現代人は、ダメ出しすること、されることに慣れていない可能性がある(本当にこうなのかは要検討)。少なくとも私はこれで、「関係が悪化するかも…」と思ってダメ出しすることを避けてきたし、ダメ出しされたときには深く傷ついて、人との距離を置くこともあった。現代では褒めて育てることが良いとされる風潮があり(それには賛成だ)、その中で「褒めて育てる=ダメ出しをしない」という勘違いが起こりがちなのかもしれない。ここのバランスは難しいものだ。

 

死にカタログ
死にカタログ(だいわ文庫 D 339-1)

死にカタログ(だいわ文庫 D 339-1)

  • 作者:寄藤 文平
  • 発売日: 2016/12/10
  • メディア: 文庫
 

 

死因とその割合、死に対する各国の考え方(死んだらどうなるか)、映画や本などで有名な最期のシーン、各国の平均余命、人の死に対する考え方(受容や逃避etc.)などが書かれていた。

 

この本を読んで改めて考えたことは、個人的には、自分が死ぬことよりも、自分が死んだことによって周りの人に与える影響が怖いということだ。(主に家族に対して)悲しませることはもちろん、生きていれば私が貢献できたかもしれない何かを失うということになるのだから。残された人々の人生は、大切な人が死のうが続く。生きていかねばならない。それはとても大変なことだと思うのだ、精神的にも物理的にも。

自分が死にたくないと思う理由は、死んだらあれもできない、これもできない、家族や友人とも別れてしまうから怖い、痛いし苦しいから嫌だ…といった内容が多いのだろう。でもそれは、死ぬ前または死に際に「自分が死ぬ」ということを実感することで感じるものであって、死んだらもう何を思うこともないと私は考えているので、自分が死ぬこと自体への恐怖はそこまで感じられない。

 

 

今週知ったもの

 

 

「今週の私」まとめ

ワールドトリガー最新話読んだ。推しのヒュースがとてもとても可愛くて顔が良かった。ありがとうございます。

 

ではまた来週。良い一週間を!