こんばんは。
「思いつかなかった」感満載のタイトルだけど、まあいいか。だって思いつかなかったんだもんな。
卒論作業
Qualtricsへの入力が終わったので、メンターの方にご確認をお願いした。どんなに手こずるかとびくびくしていたが、意外とすんなりとうまくいった。
また、卒論とはそこまで関係ない話なのだが、とあるアンケートに答えたところ、認知負荷の高いアンケートデザインだった。そこで、調査を作る系の仕事をするのも良いかもなあと思った。ちょうど今やっているようなことを生かせるし、わかりやすいアンケート作成には心理学の知識は必ず役に立つはずだ。
映像系会社による説明&新システムお披露目会
WEB制作、イベントソリューションなどをやっている会社のオンラインイベントに参加してきた。ARやVRなどの技術を用いた新しいシステム、というかプロダクトをお披露目し、体験させてくださった。技術についてはよくわからない私にも、とても面白かったしわくわくするようなものが沢山でてきた。終わった後、思わず「すげえ!」と声に出して叫んでしまった。
多少は良い刺激になったと思う。エンジニアになった後も、絶えず情報収集をしていきたいと思う。
「オンライン就活」キャリアセミナー
- 中学校の不登校率は13%であり、どの教育段階よりも多い。出席されている、私以外の学生の中にも、結構元不登校生がいてびっくりした。
- 日本の7人に1人は相対的貧困。でも見た目じゃ相対的貧困だとわからない人ばかりなので、中々取り上げられづらい問題である。
- APUの人口、半数は海外からの人。
- 社会学を学ぶ中で、日本の貧困の連鎖を断ち切りたいと思ったこと、家庭教師のバイトをしていたことがあって、自分で不登校生、通信制高校生のための学習支援団体(NPO)を立ち上げた。当事者からお金をとることができないので助成金などに申し込むが、これまた難しい。
- 企業の人からすれば、NPOは何も持っていないのにお金を募ろうとしている人々。だからそもそもビジネスモデルが難しいもの。日本ではまだまだ寄付も集まりにくいし。そう考えると、新卒でNPOに入るのは結構難易度が高い気がする。NPOは、ない商材を売るようなものだから。
- NPOは小さい組織。右脳寄りの人々が集まりやすい傾向にあるが、右脳(情熱)と左脳(論理的思考)のバランスが取れている人の方がいいと思う。特に左脳を使える人は重宝されるだろう。
- 余裕や安心があるからこそ頑張れるという人も、その逆の人もいる。
- 「頼る」ということは高度な能力だと思う。自分がわからないこと、できないことを自覚して他人に伝えることは、とても難しい力。だから不登校生が最初から頼ることができない、試し行動をしてくる…といったことも仕方がない。何をしてきても辛抱強く待ったり話を聞いたりして、「何をされても裏切りません」ということを示していくようにしている。
- 「私はこういう性格だから言葉がきつくなったりするよ」っていうのを子どもに伝えたりしている。
- カウンセラーの方などは、切り替えが上手。自分のジャーナリング(気持ちを書きだす)、マインドフルネスなどができる。
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私たちはなぜ"生産性"に縛られるのか?安田祐輔と鈴木悠平が語る、社会が向き合うべき「生きる権利と仕事の評価軸」 | soar(ソア)
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おすすめ書籍。
本日の「おわりに」
自分が良くないと思っているものを売ったり宣伝したり推進したりすることは、結構しんどいよなあと思う。アルバイトのときも、とある仕事を担当することになって、それで心が折れたよな。だから会社に入った後、そうならないかどうかが心配になってきている。
さて、今日もよく頑張った。肉も食べた。
ではまた。