こんばんは。
企業からのメールで一日は始まった
そんな大層な話ではないけどね。内定承諾をした企業から、久々にメールが来たんです。何だと思ったら、福利厚生の変更のお話と、内定者懇親会のお話だった。
福利厚生については、労働条件明示書をくださいといったらくれた。本来は、内定者懇親会で渡しているという。できれば早くほしいなあ。あと、資格支援とかあったはずでは?ないのかい?幻かい?まあ支援されようがされまいがとりますけども。
内定者懇親会については、リモートでもいいけど、できれば上京してほしいですとのこと。うーん。北海道から来た人間が夕方の東京での懇親会に参加するとなれば宿泊が必須だが、東京が今の状態では行くのは怖い。それに自分が感染したら、家族や周りの人々にも感染させてしまうリスクがあるから、(懇親会自体はとても参加したいし皆さんにお会いしたいけど)リモートでの参加にしようかなあと今は思っている。ていうか来年から東京で一人暮らしできるのだろうか…そこも危ういな。
ちなみにリモートワーク状況についても聞いてみた。今はほとんどの社員がリモートワーク、でも週1~2で出社だそうだ。緊急事態宣言終了からしばらく経ち、以前のように出社している社会人の方々が東京にはわんさかいらっしゃるようだが、うちの会社は意外とそうでもなさそうだ。良かった。出社されている社会人の皆様、お疲れ様でございます。
ゼミ
今日はひたすら「協力行動」について議論をしていた。競争的協力と規範的協力について。あとはポジティブ評判、ネガティブ評判、無反応期待など。今日は私を含め、ほとんどの学部生は発言をせずに終わった。
私は中でも「無反応期待」にはとても興味がある。つまり、誰かが意見の割れるようなことを言ったとき、その人は「それに対する反応は何もないだろう(賛同意見を言ってくる人も、反対意見を言ってくる人もいないだろう)」という期待をするのだ。そして無反応が意味するのは賛成か、反対か、はたまたどうでもいいのか…意見を言った人自身は、無反応な人の意図をどう読み取るのだろう。そういった話は、難しいが、もし私がもう一度プレ卒論をやるならば、研究テーマにしたいと思うところだ。
あと、卒論のメンターが発表されたのだが、私は昨年から変わっていた。昨年のメンターの方はちょっと苦手な方なので、助かるといえば助かるが、選定なさった先生の意図が気になって夜しか眠れない。
雑談会
私主催・ゼミ同輩のオンライン雑談会。オンライン授業となった今、ゼミ前後の研究室での雑談や愚痴を言う時間がなく、皆の状況が分かりにくいと思い、本日開催した。
「やっぱゼミ辛いよな?!」とか、最近外出していますかとか、院試どうですかとか、就活どうですかとか、そういう話をした。そして「これまでもゼミ前後の雑談があったから頑張れていたというのはあるので、開催してくれてありがたかったです」と言っていただけてよかった。やっぱゼミ辛いよな?!(2度目)
あと、意外と温泉に行ったりしているメンバーもいること、居合道にはお年寄りが多いことなどが明らかになった。ユンニの湯*1、いいよね。わかる。
感染症もまあまあ落ち着いてきてはいるし、今度ご飯食べに行こうぞ、今後もまたこの会をやりましょうねという話をして、今日は終了。
1つ印象的だったお話。ゼミになると緊張して発熱してしまうメンバーがいるのだが、彼女は先生に正直に色々打ち明けたらしい。そしたら先生が「わかる、わかるよ」といって、自らが辛かった頃のお話をしてくださったそうだ。なんてこった。
先生が本学にきた当時、めっちゃ素晴らしい研究者2名の中に放り込まれた状態で、院生からの攻撃も激しく、5年間はとても辛かったらしい。知識不足を実感したんですって。私が普段から「頭が良すぎる」「素晴らしすぎる」と崇め奉っているこの先生にも、そういう時期があったんだと思うと、とても安心した。誰だって挫折やしんどさは体験するものなんだ。
そしてこの「わかる、わかるよ」って言ってくださるほどの度量。本当に素晴らしい先生なんだなあと今日再び思った。マジでこの先生のもとについて正解だったな(研究はしんどいけど)
「オンライン就活」キャリアセミナー
今日はカンボジアでデザインによって社会貢献をなさっている方がご登場。ありがとうございました。
- 元々絵が得意だったわけでも、美術に造詣が深かったわけでもない。理系だったが理系教科が苦手で、でも文転するのも癪に障るので、高3で美大を狙いだして、浪人ののち美大に入った。そして新卒ではイギリスで働いた。しんどかったが3年間やっていくことができた。今度はPC1つで仕事ができるかどうかを試しに、カンボジアに行った。そしたらできた。そしてカンボジアでしかできないことをやろうと思い、今の仕事に至る。(色々すごいなあ)
- デザインだけでお金を稼ぐ人は、今後いなくなっていくと思われる。よっぽどすごい人でなければ、デザインだけでは生きていけないだろう。
- センスや才能はデザイナーにはいらない。国家資格でもないのだから、誰だってなれる。それに最近はアドビなどさえあれば、誰でも上手に絵を描くことができる。
- 興味がないことにも興味を持つことを習慣づける。
今日知ったもの
本日の「おわりに」
卒論作業は質問紙を完成させる段階なので、まあ嫌いではない作業だ。頑張ります。
あと明日、大学図書館に行ってまいります。本を読みたいのだ。
本と言えば、先日「はてなブックマーク」で応募した本が当たった。嬉しい。こういうのに当選したのは、ほとんど初めてではないか?届くのが楽しみだ。
2徹の妹がアルバイトから帰ってくる前に、風呂に入りましょうかね。
ではまた明日。良い夜をお過ごしください。
*1:感染症が落ち着きましたら、皆様是非お越しください。札幌から車で約60分 北海道夕張郡の温泉 ユンニの湯公式ホームページ ようこそ薫るリゾートへ♪