こんばんは。
今日は志望度の高い企業2つの面接をやったので、その報告をしていく。
まずは、以下の記事で一次面接を紹介している企業だ。
面接の直後に、採用担当の方から最終選考のご案内をいただいた。
どうやら今回は即合格だったようだ。
面接本編(90分)
男性がくるかと思いきや女性だった。とても話しやすかった。
自己紹介(お互いに)
専門分野は社会心理学、海外に行くことに力を入れている、IT業界に興味を持ったのは研究室でPCをよく使っていたことがきっかけ。
臨機応変な対応力に欠けるとのことだが、それを表すエピソードはあるか
スイスでロストバゲージにあったとき、慌てたし落ち込んだ。
臨機応変な対応力の成長してきているか
ワーキングホリデー、研究室での取り組みによって鍛えられている。
なぜエンジニア?
昨年夏のインターンシップでコミュニケーションとわかりやすく伝える力がSEに大切だと実感し、自分が活躍できそうだと思ったから。
なぜそんなにも工夫を重ねることができるのか
完璧主義だから。良く言えば向上心がある、悪く言えば失敗を恐れすぎる。
エンジニアは、納期と製品のクオリティのバランスをとるので、完璧でないものを出すことも多いという点で、完璧主義だと合わないかもしれないが、そこはどう考えているか
現在まさに、締切に間に合わせることと、より良いものを作ることのバランスをとる練習をしている最中。何とか乗り越えてみせる。
エンジニアになるためにどんなことを勉強しているか
Progateやpaizaでプログラミングを学んだり、SEのブログを読んだり、ITパスポートを受けたり…
エンジニア以外に興味のある職種は何か
WEBデザイン、マーケティング、人事。
(ここでエンジニアをおすすめされた。WEBデザインに役立つかららしい。また、マーケティングには統計学の知識がいきるとのこと。)
これからどんなエンジニアになりたいか
お客様と話すことも技術も両方バランスよくできるエンジニアになりたい。そのために今はまずプログラミングを学び、わかりやすく伝える力を研究室での取り組みによって鍛えていく。
当社志望理由
企業のDXを応援しており、広告系に強いから。
逆質問
Q. エンジニアをやっていて感じた苦労は?
A. 未経験者だったので、自分ひとりでは何もできないことが辛かった。
Q. 想定外の出来事に対処する際、心がけてきたことは?
A. 悪いことほど早く報告するようにしてきた。例えば今までには、テストをちゃんとしたはずなのに本番でバグが出るというトラブルがあった。
Q. どんな社員の方が多い?
A. 面倒見のよい社員。皆忙しくても、頼めば助けてくれる。
Q. 御社の良いところと悪いところは?
A. 良いところは人。悪いところは不安定さや「発展途上」感。
Q. 御社のSESについて&客先常駐を一人ですることはある?
A. SESの中には自社内開発も客先常駐も含まれる。客先常駐を一人ですることは、多くはないがあり得る。
反省
良かったところ、できたこと
- 話の構造を明らかにしてPREP法で話した。筋道立てて話してくれるね~と褒められた。
- 自信をもってハキハキと話した。
悪かったところ、できなかったこと
- 逆質問をもう少ししたかったかも。
面接は以上。この企業の人の良さがますますわかった。
ただ、今回の面接を経て、この企業への私の考え方の雲行きが怪しくなってきた。
詳しくは割愛するが、(上記逆質問の太字部分)「頼めば助けてくれる」「悪いところは不安定さ」「一人での客先常駐はあり得る」という3点について不安を感じている。
とりあえずお疲れ。
ではまた。