今日も元気に発狂

さあ、あなたも一緒に!

親の嫌いなところを並べ奉るお話

f:id:norimakichan:20191219230947j:plain

ナイアガラの街。スカイロンタワーが見える。滝以外は、正直、大したことなさげ。

 

 

 

※昨日に引き続き、がっつりネガティブです。冷静に書くよう努めてはおりますが、ほぼ八つ当たりのような内容となっておりますので、ご注意を。

 

 

 

こんばんは。

明日は東京に行くので楽しみ…と言いたいところだが、実はあまり楽しみになれないでいる。母と二人で行くのだが、今日色々とありまして。

そしてこれが原因となって、母親に対し「私は親のここが嫌いだ」「親にはこういう欠点があるのだ」といったことを確信することとなった。実は私の反抗期は3歳のときにしかなかったので、今頃親に対して色々思うことになっている。

 

今日あった色々なこと

「今日の出来事によって親の嫌いなところが判明した」とは書いたが、その出来事自体に関しては、ほぼ100%私が悪いだろう。つまり、明日の東京行きに関して、私の準備不足が露呈したのだ。

 

まず朝、親が「d払い」というアプリを入れておけと私に言った。dカードよりも沢山ポイントがつくし、スマホで払えるので便利だと言っていた。

でもそれはログインが上手くいかないときがあるので、私はそれを、様々な理由をつけて渋った。そうしたら「ログインできないからといって投げやりになるな、解決策を探せ」「これがあったらとても便利なんだから」などと怒られた。親の方が理屈が通っていたので、私は引き下がった。

 

次に、夜判明したこととして、私が現金をおろしておらず、3000円しか手元にないということがあった。親から「自分で行きたいって言ったんでしょ」「自分のお金くらい自分で払え」「私に払ってほしいなら早めに言っておいて」などと散々責められた。その通りだったし、夜遅くに相当強い口調でガンガン言われたので、心が死ぬかと思った。

 

 縛りがきつい

しかし、上記の「d払い」の件、正直言うと、私の勝手ではないか?だって最終的に出すのは私が自分で稼いだお金なのだから。

それに、ログインできないときがあるという問題についても、親は私に「できないからといって投げやりにならず解決策を探せ」と言って、調べて解決策をよこしてきた。私はそれも(「後からちゃんとやりますよ」の気持ちで)軽く受け流しておいたが、親は更に怒った。

解決したいと思ったら自分のタイミングで、自分で調べる。頼んでもいないのに勝手に調べておいて、「せっかく調べたのに」と怒られても、こちらの知ったことじゃない。

 

私は、上記の両方について、親が良かれと思って言ってくれた(してくれた)ことだとわかる。

でも、結局は自分の思い通りに子どもが動かないのが嫌なんだろう…ともとれてしまう。前々から感じてはいたが、時に私は、親から過剰に縛られているように感じる。

 

親が祖母から離れて暮らしたくて仕方がなかった気持ちも、段々と分かってきたような気がする。

 

酒が入るとダメ

今日帰宅した後、親の口調や言うことが何となくきついなあと思っていたら、やっぱりこれだ。ワインを飲んでいたのだ。

 

最近、親は酔っ払うと、「○○(私の名)には結婚してほしい」「幸せになってほしいから結婚して」「○○(芸能人の名)と結婚してよ、息子にほしいから」とかなんとか言ってくる。

は~~~~あんたも結局それかよ。私の親は今までそういうことを言わなかったので、がっかりだ。よくツイッターとかで見かける「親が子どもに結婚を押し付ける」という出来事が、軽く私にも起こっているわけだ。結局自分のためだろうが。

私は昔から今までず~~~っと、「私は結婚しません」と断言している。それに親の姿を見ていると、全然結婚が良いものだと思えない。それにそれに、親にそんなこと言われたら、尚更結婚してやるものかと思う(天邪鬼)。

本当に私の幸せを願うなら、そこには一切触れてくれるな。

 

酔っ払ったときの親の言動は、以上のことにとどまらず、今日のように攻撃的になったり(落ち込んでいた妹に対する言動も中々酷かった)、やたら騒がしくなったり、ねちっこくなったり…今までは「まあそういうときもあるよね」「そんなに激しくないから、まあいいか」と思うようにしてきたが、最近及び今日の感じを見て、ひそかにブチギレた。

 

断言する。私は、酔っ払ったときの親は大嫌いだ。

 

結論

以上の出来事及び判明事項から、私は2つの結論を出す。

 

1つ目。今回、私が東京を怖がっていたので、親に頼み込んで一緒に行ってもらうことになったというのが経緯だ。しかし今後は、少なくとも「国内に日帰りで行く」ときには、二度と親と一緒には行かないことにする。私が準備不足になりがちだし、がっつり責め立てられたりして面倒くさい(しかも、親はあまり行きたくなさげなので、私が「申し訳ない」と思いながら行かねばならない)。

旅行に関しても、考え物だ。私は親と一緒に旅行に行けるだろうか。今までは「ここ一緒に行こう」とか色々話していたが、今後はちょっと考えてから承諾すべきだろう。

 

2つ目。親だからといって、全面的に好きである必要はないし、そんなことは不可能だということ。

私は幸運にも、全て支障なく、恵まれた環境で育った。親のことも大好きだ。しかし、そんな私でさえ、親に対する葛藤を持ち合わせている。これはもう、そういうものとして受け止めるしかない。

今までは、親に依存し過ぎたり、過保護な親を思い切り肯定してしまったりした。それに、親だから言わなくても分かるとか、親だから何でも話せるとか、思っていた点もある。でも親も私も、別々の人間だ。そんなことではいけない。

大切なのは、好きなところ、嫌いなところを分かった上で、1人の人間として、うまく付き合っていく方法を見つけていくことだ。簡単ではないが、親とは「ほどほどに」付き合っていきたいと思う。

 

話が微妙に逸れた気もするが、こんな感じだ。

 

 

 

ではまた。

 

 

 

12/20追記:

先程お金をおろしてきたと報告したら、なんとまたネチネチ怒られた。偶々私が少し無愛想気味になっていたのを、自分のせいで私が不機嫌になっていたようで不愉快だとか、おろしたお金の量も多すぎるとか言われ、もう呆れて何も言えない。

しかも「ちょっと言われたくらいで気にするな」とのこと。それが「ちょっと」かどうかは受け手が判断するものであって、発信者が言ってはならないだろう。

むしろ申し訳ないという思いで、最善策としてとった態度&行動だったのに、こんな風に責められて、それこそ不機嫌にならざるを得ない。まあでも、誤解を招いた私が悪かったのだな。やはり親だからといって油断してはならない。